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レンタカー豆知識
2022年1月28日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
レンタカーを借りたとき、うっかりレンタカーの鍵を紛失してしまったら焦ってしまいますよね。
今回はレンタカーの鍵を紛失してしまった場合、どのように対処すればいいのかを解説。
発生する費用や、再度レンタカーに乗るまでの流れなどをご紹介します。
レンタカーの場合は、自家用車と違って自分の判断で鍵をどうするかを決めることができません。
鍵の紛失後の対応は、車の所有者であるレンタカー会社が決めることになっています。
そのため、個人で鍵の解錠や交換を依頼しないようにしましょう。
また、鍵の交換費用は自己負担となってしまいますが、鍵紛失でレンタカーとして稼働できない分の補償金を払わなければならないケースがあったりなど、他にも費用がかかることも覚えておきましょう。
レンタカーの鍵を紛失していることに気がついた場合、どういう行動をとればいいのか、再度レンタカーに乗れるのかなど、気になるところはたくさんありますよね。
まずとるべき行動や、再びレンタカーに乗れるまでの流れについても、ご紹介していきます!
車を降りてから紛失したことに気がついたときまでの行動を振り返ってみましょう。
気づいた時点から行動を逆にたどっていき、思い当たる場所を探してみてください。
立ち寄ったお店や近くに交番などがあれば、落とし物として届いていないか確認し、届いた場合は連絡がもらえるようにしておくといいでしょう。
意外な場所に落としている可能性もありますので、念入りに探してみてください。
探しても鍵が見つからない場合、レンタカー会社に連絡をしましょう。
レンタカー会社によってどのように対応するかは異なりますが、まずは鍵を紛失してしまったことを伝えてください。
レンタカーを借りた際に緊急の連絡先を聞いていることが多いかと思いますが、鍵のかかった車内に連絡先を記したメモや書類を置いたままのケースも。
レンタカーを借りた際に発行される「会員証」などで確認できることもあるので、書類が確認できない場合は、会員証などが財布に入っていないかチェックしてみましょう。
それでも緊急時の連絡先がわからない場合は、スマートフォンなどからレンタカー会社の公式サイトを確認しましょう。
公式サイトでは、掲載されている連絡先電話番号が、予約専用と予約以外(トラブル専用があることも)に分かれていることもあるため、しっかり確認してくださいね。
鍵の紛失以外でもレンタカー利用時にトラブルが起こった場合は、速やかにレンタカー会社の窓口へ連絡するのが基本です。
万が一に備えて、連絡先を書いたメモは必ず手元に持っておいたり、スマホなどに記録しておいたりすることをおすすめします。
基本的にレンタカー会社は、所有するすべての車のスペアキーを用意しています。
レンタカーを借りた店舗でスペアキーを保管・管理している場合は、公共交通機関やタクシーなどを利用し、ご自身でスペアキーを受け取りに行くことになるケースが多いです。
ただし、レンタカー会社まで取りにいける距離ではない場合や、やむを得ない状況で取りにいけない場合もあるかと思います。
そのような場合はレンタカー会社の人に届けてもらわなければなりません。
また、レンタカー会社から届け先までの距離や、そのときの時間帯などによっては、スペアキーを届けてもらえない可能性もあります。
その場合は、レンタカー会社の指示のもと、鍵の専門業者や、ロードサービスへ依頼してレッカーするなどの対応をとることになります。
発生した費用は、基本的には鍵を紛失した利用者の負担となります。
レンタカーの鍵を紛失した場合に支払う費用は、レンタカー会社がどのような対応を行うかによって異なります。
実費として考えられる費用には、以下のようなものがあげられます。
これらに加え、後日「ノンオペレーションチャージ(以下・NOC)」の支払いを求められることもあります。
何にいくらくらいかかるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
レンタカーの鍵を紛失した場合、鍵を拾った人に勝手に使われてしまうようなトラブルを避けるため、鍵は交換することが一般的です。
鍵の部分だけを交換するわけではなく、他の箇所・部品なども交換する必要があります。
安ければ1万〜5万円程度、高くなれば10万円近くになることもあるようです。
借りているレンタカーのお店から現地までの距離に応じて発生する金額は異なります。
公共交通機関を使うのか、タクシーで来るのかでも異なりますし、会社の車で届けに来る場合でもガソリン代や場所によっては高速代なども負担することになります。
現地から鍵の交換ができる施設まで、もしくはレンタカーを借りたお店まで車を移動させるためのレッカー料金です。
現地から移動先までの距離にもよりますが、おおよそ2万〜3万円程度と考えておくといいでしょう。
予定しているレンタル日数よりも日にちが経過する場合は、延長料金が追加されることも。
費用はレンタカー会社によって異なりますが、1日あたり6,000円程度といわれています。
レンタルした車両が、利用者の不注意から事故や故障を起こし修理が必要になるなど、他の人に貸し出せない場合の営業補償金額を「NOC」といいます。
鍵を紛失し後日鍵の交換を行う場合は、このNOCが適用されることもあります。
一般的にはレンタカーを返却できている場合は2万円、自走できない状態の場合は5万円となります。
ホンダレンタカー札幌では、NOC補償も対応可能な安心フルパックもご用意しております。
レンタカーを借りる際は、お気軽にお問い合わせくださいね。
このようにレンタカーの鍵を紛失してしまうと、状況によって高額な費用を負担することも起こりえます。
総額が10万円を超えるケースもありますので、鍵の管理には細心の注意を払っておきましょう。
レンタカーの鍵を紛失したことに気がついたら、まずは落ち着いて探し、それでも見つけられない場合は車両をレンタルしたレンタカー会社に連絡をしましょう。
その上で、スペアキーの受け渡しを行うのか、ロードサービスへのレッカーや鍵専門業者への手配をするのかなど、指示に従って行動すれば大丈夫です。
レンタカーの鍵紛失は、10万円以上の高額な費用負担が発生してしまう場合もありますので、鍵の管理には十分注意してくださいね。
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