レンタカー豆知識

2022年10月31日

レンタカーで給油口の開け方がわからない!確認方法や開ける方法を解説

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

レンタカーでガソリンを入れようとした時、給油口がどこにあるのかや、給油口の開け方がわからないと困ってしまいますよね。

 

実は、給油口の場所は、どこについているのかが簡単にわかるポイントがあります。

 

給油口の開け方もいくつか方法があるので、事前に知っていると焦らずに済みますね。

 

今回は給油口の場所や開け方について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

レンタカーでの給油口の位置の見分け方や開け方は?

給油口は左右どちらかのドア横についていることが多いです。

 

ほとんどの車には、メーターパネルの計量器マークの横に三角の矢印がついています。

 

矢印の方向が給油口のあるほうの向きを指しているので、まずはこちらをチェックしてみましょう。

 

給油口の開け方は、車種によって異なります。

 

一般的によく見られるのは以下の方法です。

 

  • ハンドルの右側にスイッチがある
  • 右側足元にレバーがある
  • 運転席の座席の下にレバーがある
  • 給油口をのふたを押す
  • 給油口のふたやキャップの鍵穴にキーを挿す

 

中でも多く見られるのは、運転席の右側の足元にレバーがついているタイプですが、最近はセルフのガソリンスタンドが普及し、利便性をよくするため給油口のふたを押すタイプの車も増えてきているようです。

 

給油口の開け方には明確な基準はないので、レンタカーの場合には出発の前に給油口の位置や開け方を確認しておくと安心ですね。

 

わからない場合は、ガソリンスタンドのスタッフに聞いても大丈夫です。

 

 

給油口からセルフ給油をする際の注意点も知っておこう

給油口からセルフ給油をする際には、いくつかの注意点がありますのでチェックしてみましょう。

 

必ずエンジンを切ってドアや窓を閉めてから給油をする

給油中にエンジンを切ることは、実は法律によって義務付けられています。

 

静電気による発火を防ぐため、エンジンを切ってドアや窓を閉めてから給油を行いましょう。

 

静電気除去シートを触る

ガソリンは気化しやすいため、ちょっとした静電気でも給油口から気化したガソリンに着火する危険性があります。

 

給油の前には必ず静電気除去を行いましょう。

 

追加給油は行わない

ガソリンを入れる際は、給油のノズルにオートストップ機能がついていて、満タンを確認すると自動的に給油がストップするようになっています。

 

オートストップ機能が働いて、給油が止まってもなお追加で給油をしてしまうと、ガソリンが給油口からあふれ出てしまいます。

 

ガソリンがあふれてしまうと、自身や車にガソリンがついてしまい大変危険です。

走行中にあふれ出てしまうこともあるので、絶対に追加給油はしないようにしましょう。

 

燃料の種類を確認する

燃料の種類は、レギュラー、ハイオク、軽油(ディーゼル)の3つです。

 

間違った種類の燃料を給油してしまうと、エンジンが停止してしまったり、故障の原因となり部品の交換が必要となることもあります。

 
万が一、間違った燃料を給油してしまった場合は、安全な場所に車を停めてエンジンを切り、レンタカー会社やロードサービスに連絡するようにしましょう。

 

 

レンタカーの給油口の開け方は事前に確認しておくと安心

給油口は、左右どちらかのドア横についている場合がほとんどです。

 

メーターパネルの計量器マークの横についている矢印の向きで、給油口の場所が判断できます。

 

給油口の開け方は、ハンドルの右側にスイッチがある、運転席の右側足元にレバーがある、給油口のふたを押す、給油口のふたやキャップの鍵穴にキーを挿す、のどれかにあたることが多いです。

 

車によって様々なので、出発前にレンタカー会社で確認をしておくと安心でしょう。

 

セルフ給油をする際の注意点は、必ずエンジンを切りドアや窓を閉めて給油をすること、静電気除去シートを触ること、追加給油はしないこと、燃料の種類を事前に確認しておくことです。

 

レンタカーを借りる際には、給油口の位置や開け方、燃料の種類を確認しておくと、セルフのガソリンスタンドでも焦らず給油することができそうですね。

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