レンタカー豆知識

2022年9月20日

駐車がうまくなるコツを解説!レンタカー選びではサポート機能も大事

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

レンタカーを借りて観光やドライブをしたいけど、「駐車が苦手だから」と運転から遠ざかってはいませんか?

 

特に狭い駐車場でのバック駐車や縦列駐車となると、ハードルが高いと感じてしまう人も多いので、上手に駐車できるコツを知っておきたいところです。

 

今回は駐車がうまくなるコツや、駐車の注意点などを詳しく解説していきますのでお見逃しなく!

 

駐車をするときに役に立つ車の装備もご紹介しますので、レンタカー選びの参考にしてくださいね。

 

 

駐車がうまくいかない原因やありがちなミスから確認!

車の運転が苦手と答える方のほとんどが「駐車が苦手」なのではないでしょうか。

 

自宅など慣れている場所での駐車はできても、レンタカーでの観光やドライブで慣れない場所での縦列駐車やバック駐車となると、いつものようにはいきませんよね。

 

特に苦手な方の多い縦列駐車やバック駐車について、うまくいかない原因や、駐車が苦手な方がしがちなミスを解説していきます。

 

縦列駐車がうまくいかない原因

縦列駐車が難しいとされている理由は、白線がある決められたスペースへの駐車ではなく、白線がなく、前後の車両の位置が定まっていない場所だからというのがあります。

 

さらに、狭いスペースへバックで進入しなければいけないので、ハンドル操作が難しいことも、うまくいかない原因の1つです。

 

狭くなればなるほどハンドルの切り返しが大きくなるので、切り返すタイミングもシビアになります。

 

バンパーが死角となり、ハンドル操作を誤ると縁石にぶつけてしまうというケースもよくあります。

 

バック駐車がうまくいかない原因

レンタカーを借りてドライブとなれば、様々な場面で駐車する機会がありますよね。

縦列駐車よりもバック駐車をする機会の方が多いです。

 

観光名所や道の駅などは白線が引いてありますが、ふらっと立ち寄るソフトクリーム屋さんなどは、白線がない駐車場もあるためコツを掴んでおく必要があるでしょう。

 

バック駐車がうまくいかない理由としては、以下のようなものがあります。

 

  • ハンドルを切る方向や切る手順が分からなくなる
  • どこを見たらいいか分からない
  • 車両の全長と全幅、死角を把握できていない
  • 駐車中に他の車を待たせていると焦ってしまう

 

 

駐車が苦手な方がしてしまいがちなミスには、こんなものがあります。

 

  • 車両感覚がつかめず、壁や他の車両へぶつけてしまう
  • 意識が一点に集中して他が疎かになり、安全確認を怠る
  • ハンドルを何度も切り返してしまい、タイヤがまっすぐか認識できていない

 

技術的な部分だけでなく、「ぶつけてしまうのでは…」という不安感からパニックになり、うまくいかないというケースも多いです。

 

このような苦手意識やミスにつながらないために、次でうまく駐車するコツをご紹介していきましょう!

 

 

レンタカーでのバック駐車や縦列駐車をうまくするコツは?

駐車はコツをつかむことと、慣れることが大事です。

レンタカーを借りる前に、駐車車両が少ない場所で縦列駐車やバック駐車の練習をしてみるのも良いでしょう。

 

では、実際にバック駐車と縦列駐車のコツを「左側に駐車する場合」として説明していきます。

 

バック駐車のコツ

まずは、駐車したい側=左側にできるだけ車を寄せます。

 

左隣になる車の左端と自分の車の先端が同じくらいになったら、ハンドルを右にいっぱいまで切り、左隣の駐車スペースの左線を少し超えるぐらいまでゆっくり前進しましょう。

 

このときハザードランプを点けると、駐車の意志を周りに伝えることができるのでおすすめです。

 

サイドミラーで隣の車に接触しないように確認しながら、左にハンドルを少しずつ戻してゆっくりバックしましょう。

 

自分の車の左の後輪が左隣の車の右角を超えたら、左隣の車との接触はなくなります。

 

後方と右隣の車にも注意しつつ、ミラーだけではなく窓を開けて目視するなどしましょう。

 

一度でまっすぐにならない場合は、車がまっすぐになるように両サイドミラーを見ながら調整しバックします。

※車止めがない場合もありますので、バックしすぎには注意が必要です

 

縦列駐車のコツ

まずは、十分な駐車スペースがあるかどうか確認しましょう。

 

自分の車の長さの1.5倍の駐車スペースが必要です(これくらいのスペースがなければうまく駐車できません)。

 

駐車したいスペースの前に停車している車に、1m程度の間隔を空けて平行に停車します。

 

ハンドルを左いっぱいまで切ったらゆっくりとバック。

後ろに駐車している車の車体全体が右のドアミラーに映ったら停止してください。

 

タイヤがまっすぐになるようにハンドルを戻したら、またゆっくりバックします。

 

自分の車の左前方が前の車の右後部を通過したら停止し、最後は右方向にハンドルをいっぱいまで切ってからゆっくりバックしてください。

平行に停めることができたら。ハンドルを左に切って元に戻します。

 

初心者の方や車の運転に慣れてない方は、同乗者がいる時は誘導してもらったり、見てもらうと良いでしょう。

 

サイドミラーやバックミラーを確認し、少しでも「危ない!」と感じたら、最初の位置に戻ってやり直してみてくださいね。

 

 

レンタカーでは駐車をサポートする機能を選ぶのもおすすめ

駐車をするときに便利な機能もたくさんあります!

 

駐車ストレスを無くすためには、レンタカーを借りる際にそういった機能が付いた車種を選ぶのも良いでしょう。

 

例えばバックガイドモニターが付いていれば、バックギアにすると、ほぼ死角のない状態でディスプレイに車の後方が映し出されるので駐車しやすいです。

 
ホンダレンタカーでは、全車両にバックカメラが標準装備となっております。

 
車の機能によっては、距離目安線(車の後方の距離目安)や予想進路線(ハンドル操作と連動して進路の目安を示す)など、数種類のガイド線が映し出されるのでとても便利です。

 

他にも、バック駐車しているときに、後方の壁や障害物が近くなると警告音が鳴ったりするので衝突を免れることもあります。

 

そのほか、パーキングアシストシステムもおすすめです。

バック駐車や縦列駐車を行うときにハンドルが自動で回転し、車両を駐車スペースの枠内へと導いてくれるなど、駐車時のハンドル操作のアシストをしてくれる機能です。

 

さまざまなメーカーから出ている機能ですが、HONDAスマートパーキングアシストシステムでは「バック駐車」と「縦列駐車」の際に、ハンドルが自動で回転して車両を駐車スペースの白線の枠内へと導いてくれます。

ただし前進と後退のシフトチェンジ、ブレーキ、アクセルの操作などは運転者が行います。

 

今ではこのような機能は一般的な装備として普及していますが、レンタカーを借りる際には確認しておくと安心です。

 

また、車種はコンパクトカーを借りると小回りが利いて駐車や運転がしやすいですよ。

 

 

コツをつかめば駐車も怖くない!レンタカーを借りてドライブへ

バック駐車や縦列駐車が苦手な方はとても多いですが、今回ご紹介したコツを掴んで練習すれば必ずうまくいきます!

駐車車両が少ない場所で縦列駐車やバック駐車の練習をしてみましょう。

 

また、近年の車は先進技術が発達しており、バックガイドモニターはほとんどの車に実装されています。

 

パーキングアシストシステムなど便利な装備もありますので、自分にあった機能がついているレンタカー選びをすると安心です。

 

レンタカーの車種は小回りが利くコンパクトカーを借りるのもおすすめですよ。

 

駐車は慣れてしまえば簡単なので、ぜひ楽しい旅行を計画してドライブへお出かけくださいね!

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!

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