レンタカー豆知識

2022年5月29日

レンタカーに飛び石!破損した場合の対応や補償について詳しく解説

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

車の運転をどんなに気をつけていても、自分の意思では避けられないのが「飛び石」の被害です。

 

今回は、万が一レンタカーで飛び石による傷がついてしまった場合の対処方法と、車の補償について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

フロントガラス破損

 

 

レンタカーで飛び石での被害を受けたらどうすれば良い?

レンタカーで飛び石による傷が車体についてしまった場合は自分で判断せずに、まずはレンタカー会社へ連絡をしましょう。

 

また、加入している保険の内容によっては、事故証明もしくは被害届の受理証明書があると保険が適用される場合があるので、警察に連絡する必要が出てきます。

目立たないほどの小さな擦り傷であった場合でも、事故証明・被害届の受理証明書が必要になるケースがあるので、念のためレンタカー会社に確認しましょう。

 

もし飛び石による傷を黙っていた場合は、後々トラブルになってしまったり、事故証明がないことで保険が適用されなかったりするケースもあるため注意してくださいね。

 

加入している保険の内容によって異なりますが、修理代を負担するのは基本的には利用者です。

保険についての詳細は、次で詳しくご紹介しますね!

 

車に傷を付けてしまったときの対応方法については「レンタカーに傷つけた場合どう対応するべき?利用者の負担は??」で詳しく解説していますので、ぜひ参考に読んでみてください。

 

 

レンタカーで飛び石に遭った際の保険もある?

レンタカーを借りる際には、保険も組み込まれた契約になっている場合がほとんどですが、最低限の補償内容になっていることが多いです。

 

事故の際は、他人に怪我を負わせてしまったときに使える対人賠償、他人の車などに傷をつけてしまったときに使える対物賠償、搭乗者保険、車両補償を利用することができます。

 

この他に免責補償、NOC(ノンオペレーションチャージ)補償というものがあり、レンタカー会社ではオプションで追加できるようになっていることが多いです。

 

免責補償

事故が起きたとき、一定額の対物免責と車両免責の負担金の支払いが必要になりますが、免責補償制度に追加で加入すると対物補償免責額と車両補償免責額の支払いが免除されます。

 

NOC補償

レンタカーの場合、事故によって車両修理が必要になった場合には、修理期間の営業補償の一部としてNOCの支払いが必要となります。

NOCの支払いが生じてしまった場合に利用できる保険が、このNOC補償です。

 

ホンダレンタカーではオプションで免責補償を追加することができます。

さらに「安心フルパック」では、NOC補償をまかなうことができますよ。

 

 

レンタカーで飛び石の被害に遭わない方法とは

飛び石の被害は高速道路を走行中によくある被害の一つです。

 

飛び石は、タイヤに石が巻き込まれ後方にはね上げられて起きるものなので、車間距離が近いと被害を受ける確率は上がってしまいます。

飛び石の被害を防ぐためには、車間距離を十分にとるようにしましょう。

 

また、トラックなどの大型車は砂利などがタイヤについているケースも多く、飛び石が起こりやすいので、特に車間距離を開けるなどして近づきすぎないことが大切です。

 

 

レンタカーで覚えのない傷がついていたら?

車のキズ

車に乗る前に傷がついていることに気づいた場合は、レンタカー会社へ元からついていた傷なのかを確認するようにしましょう。

レンタカー会社では、どの車にどんな傷があるかなどを控えているところも多くあります。

 

また、身に覚えのない傷がついていると指摘された場合、一度了承してしまうと後から「やっぱり違った」となっても取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

しっかりと納得してから書類にサインをするようにしましょう。

 

借りる際は出発前に車体をよく見て、小さい傷がないか確認することが大切です。

特にホイールカバーや、バンパーなど、タイヤ付近は事前によく見ておくのがおすすめですよ。

 

 

レンタカーの飛び石被害は報告必須!補償も確認を

飛び石はどんなに気をつけていても被害に遭ってしまうことがあります。

 

車に傷がついてしまった場合は、まずはレンタカー会社へ連絡をしましょう。

また、警察に連絡をして事故証明を発行してもらう必要もあります。

この事故証明は、保険を適用する際に必ず必要になる物です。

 

レンタカーを借りる際には対人補償、対物補償、搭乗者保険、車両補償の保険がついている場合がほとんど。

ここにさらに免責補償制度、NOC補償を追加することによって、対人・対物補償免責額とNOCの支払いを免除とすることができるようになります。

 

飛び石に遭わないためには、車間距離をしっかりとって運転をすることが大切です。

特にトラックなどの大型車は、砂利などがタイヤについている可能性が高いので十分気をつけましょう。

 

ホンダレンタカー札幌では、レンタカーご利用中の万一のトラブル・事故発生の際に弊社提携先のロードサービスを無償で受けられる「安心フルパック」もご用意しています。

カーナビやETCも全車種に標準装備で、初めての場所やロングドライブでも安心です。

 

新千歳空港内にカウンターもあるので、新千歳空港で飛行機を降りてすぐのご利用も可能。

北海道でレンタカーを借りる際は、ぜひお問い合わせくださいね!

 

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