レンタカー豆知識

2024年4月19日

レンタカーにドライブレコーダーは付いている?自分で付ける方法も

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

旅行やレジャー、仕事などで気軽に借りることができるレンタカー。

レンタカーの利用者が増えることにより、レンタカーを利用中の交通事故も増えています。

 

万が一、交通事故や車のトラブルにあった際に、ドライブレコーダーを設置していると安心です。

 

そこで今回は、レンタカーにドライブレコーダーは付いているのか? という点や、もし付いていない場合、自分で設置する方法などをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ドライブレコーダー

 

 

レンタカーにドライブレコーダーは付いている?

近年、安全運転への意識の向上により、自家用車にドライブレコーダーを設置しているドライバーが増えてきました。

 

それに伴い、レンタカーにもドライブレコーダーを設置するレンタカー会社が増えてきてはいますが、標準装備になっているところはまだ少なく、ドライブレコーダーをオプションにしている場合が多いです。

 

万が一の事故や車のトラブルに備えて、レンタカーにもドライブレコーダーが設置してある車種を選びたいところ。

 

しかし、旅行や仕事の数日間だけなら必要ないとドライブレコーダーを設置しないドライバーは多いでしょう。

ただ、交通事故や駐車中の車のトラブルはいつ起こるかわかりません。

 

レンタカーにドライブレコーダーが標準装備になっていない場合は、オプションで付けるか持ち込みすることをおすすめします。

 

予約をするときにドライブレコーダーを持ち込みして良いか確認してみてくださいね。

なお、ホンダレンタカー札幌ではドライブレコーダーの取り扱いはございませんが、お持ち込みは可能です。
※ただし取付跡が残ってしまうと請求が発生してしまいますので、ご了承ください。

 

レンタカーにもドライブレコーダーは付けたほうが良い?

レンタカーは、普段あまり運転をしないドライバーでも、運転免許証があれば気軽に借りることができます。

大型連休になるとレンタカーの利用者数がグッと増え、車のトラブルも多くなる傾向に。

 

運転に慣れているドライバーでも、旅先の不慣れな道や乗り慣れていないレンタカーの運転となると、交通事故や車のトラブルになりかねません。

 

そんなときに、ドライブレコーダーのある車を選んだり、ない場合は設置をしておくと、交通事故などのトラブルにあったときに証拠として活用することができますよ。

 

ドライブレコーダーを設置したほうが良い理由は以下の3つです。

  • 交通事故の際の証拠になる
  • 駐車中のトラブルの防止になる
  • あおり運転にあいにくい

 

それぞれ細かく見ていきましょう。

 

メリット①交通事故の際の証拠になる

事故後の双方の証言が食い違ったときに、ドライブレコーダーの記録が客観的証拠となり、事故後の対応がスムーズになります。

 

無理な車線変更や追越しなどの危険運転に巻き込まれても、自分に非がない場合は証明することが可能です。

 

ドライブレコーダーは走行中は常に映像と音声が録画されています。

こちらに非がない事故だった場合、不利益な事態にならないためにも、レンタカーにドライブレコーダーを付けることをおすすめします。

 

メリット②駐車中のトラブルの防止になる

駐車場に駐車し、レンタカーから離れている間に、当て逃げや車上荒らしなどの被害にあった場合、ドライブレコーダーが設置されていればトラブルの早期解決につながります。

 

駐車場は人気が少なく死角が多いため、ドアパンチや買い物カートで擦られるなどのトラブルも少なくありません。

備えとしてドライブレコーダーがあると安心です。

 

注意点ですが、駐車中でもドライブレコーダーを録画するには「駐車監視機能」があるものを利用するのがおすすめです。

 

また、レンタカーを返却する際に「車体に傷がある・無し」についてのトラブルも、ドライブレコーダーがあることで回避できるでしょう。

 

メリット③あおり運転にあいにくい

レンタカーで、見知らぬ道を不慣れな車で運転をしていると、走行がゆっくりになったりブレーキを多用したりすることも。

速度の遅い車は、あおり運転の対象になりやすいといわれています。

 

ドライブレコーダーを設置していると、あおり運転をしてもすぐに特定されてしまうという観点から、あおり運転の抑止効果にもなりますよ。

 

万が一あおり運転をされた場合でも、ドライブレコーダーがあれば映像や音声が証拠となり、事故解決につながります。

 

あおり運転の被害にあったときの対処法や予防策など、詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

レンタカーであおり運転をされたらどうする?対処法と予防策

 

 

レンタカーにドライブレコーダーを付ける方法

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは手軽に着脱ができる種類があり、レンタカーに持ち込んで簡単に設置することができます。

 

その場合、自前のドライブレコーダーを持ち込んで良いか、予約のときにレンタカー会社に確認してくださいね。

 

レンタカーに持ち込むドライブレコーダーは、どのタイプの種類が良いのかポイントを3つお伝えします。

 

手軽に着脱ができるドライブレコーダーを選ぶ

ドライブレコーダーを短時間で着脱できると、レンタカーを借りる際と返却する際にスムーズです。

 

着脱が簡単なドライブレコーダーの特徴には、以下のようなものがあります。

 

  • 電源はシガーソケットから取れること
  • カメラと本体が一体になっているもの
  • 吸盤で取り付け可能なもの

 

手っ取り早く着脱ができて、配線が1本で済むシガーソケット。

差し込むだけで使用可能なのでおすすめです。

 

駐車監視機能のあるドライブレコーダーを選ぶ

駐車監視機能は、エンジンが停止している状態で録画が可能なため、駐車中にドアパンチや当て逃げ、車上荒らしなどのトラブルにあった場合の証拠として役立ちます。

 

駐車監視機能には、3種類のバッテリー方式があります。

 

  • 車両バッテリー
  • 内蔵バッテリー
  • 外部バッテリー

 

車両バッテリーは配線が複雑で、外部バッテリーは専用のバッテリーが必要になるため、レンタカーには向きません。

 

レンタカーに持ち込む場合は、内蔵バッテリーが最適です。

 

画質が良いドライブレコーダーを選ぶ

交通事故や、駐車中の車のトラブルにあった場合、相手の車のナンバープレートや周囲の状況が読み取れなければなりません。

 

ドライブレコーダーの映像を事故やトラブルの証拠として確認する際に、画質の良さは重要です。

 

1カメラで360度の撮影ができる広角レンズ、フルHDで200万画素以上のドライブレコーダーを選ぶと良いですよ。

 

 

レンタカーにもドライブレコーダーがあると安心!

近年、ドライブレコーダーを設置するレンタカー会社が増えてきましたが、ドライブレコーダーを標準装備しているレンタカーはまだ少ない状況です。

 

万が一の交通事故や、駐車中の当て逃げや車上荒らしなどの車のトラブルに備えて、ドライブレコーダーを設置していると安心ですよね。

 

レンタカーを借りる際は、なるべくドライブレコーダー搭載の車を選び、オプションで搭載できるかどうか、搭載されているレンタカーがない場合は持ち込みが可能かを確認してみましょう。

 

レンタカーに持ち込む場合は、電源はシガーソケットから取れ、画質の良いドライブレコーダーがおすすめです。

 

レンタカーにもドライブレコーダーを設置して、安心して運転してくださいね。

 

ホンダレンタカー札幌の車には、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので、慣れない道のドライブも安心です。

 

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐに利用できるので便利ですよ。

事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

 

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