レンタカー豆知識

2022年8月30日

レンタカーの駆動方式に悩む!4WDとは?活用シーンや2WDとの違い

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

レンタカーを借りる際、4WDと2WDのどちらが良いか悩むこともありますよね。

 

実は2WDも4WDも目的や環境によって、向いているシーンとそうでないシーンがあります。

 

今回は4WDと2WDについて、特徴や違い、それぞれのおすすめなシーンについて紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

4WDとは?レンタカーで車種選びに悩んだら

4WDとは4輪駆動を意味し、4本のタイヤそれぞれにエンジンの力で「動く・止まる」という力が働く仕組みとなっています。

 

全体にアクセル・ブレーキの力がかかるため、冬の雪道など、路面が滑りやすい場合でもスリップやスタックがしにくく、発進や停止の際にも滑りにくいのが4WDの特徴です。

 

エンジンの力が4本のタイヤに伝わるため加速力があり、パワフルな発進・走行が叶います!

 

レンタカーを借りる際では、寒冷地でのアイスバーンや雪が多い地域での運転、夏でも山道など悪路がある場合、都市部から離れた場所でアウトドアを楽しみたいといった場合に4WDがおすすめです。

 

また、4WDは滑りにくく走行が安定しているメリットがあるので、高速道路で安全に走行したいときや、雨天で路面が濡れて滑りやすくなっているときにも向いています。

 

4WDというと、アウトドア感が強いSUVなどをイメージされるかもしれませんが、軽自動車やコンパクトカー、セダン、ミニバンなど、人数やシーンに合わせた車選びも可能です!

 

ホンダレンタカーでは、全車両が4WDとなっております。

車種と料金にて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

レンタカーでどちらを選ぶ?4WDと2WDの違いもチェック!

2WDは、前のみまたは後ろのみのタイヤ2本だけがエンジンの力で動く駆動方式のこと。

日本では、街中で走っている車のほとんどが2WDです。

 

他の2本のタイヤは他のタイヤにつられて一緒に回転します。

 

2WDには種類があり、回転するタイヤが前輪か後輪かという点や、エンジンの場所によって違いがあり、4タイプに分けられます。

 

2WDが向いているのは、雪が降ったり路面凍結したりがしない地域・季節でや、都市部を中心に運転をする場合。

 

仕事で街中を回る場合や、夏でも悪路がない場合は2WDでも十分走ることができます。

また、2WDで雪道を走る際は、オプションでチェーンの貸出をしている店舗もありますよ。

 

事前に予約が必要な場合もありますので、レンタカーを予約をする際にチェーンを利用できるかを確認しておくと安心です。

 

4WDと2WDそれぞれのメリット・デメリットもまとめたので、これからレンタカーを選ぶ際にぜひ参考にしてくださいね。

 

4WDのメリット・デメリット

メリット

  • 雪道、悪路に強い
  • 安定感のある走行ができる
  • 加速力があり、パワフルな走りができる

 

デメリット

  • 2WDに比べて燃費が悪い
  • レンタルする際に追加料金がかかる場合がある
  • 車種が限定される場合がある

 

2WDのメリット・デメリット

メリット

  • 4WDと比べて燃費が良い
  • レンタル料金が4WDと比べて安く済む場合がある

 

デメリット

  • 雪道、悪路には向いていない

 

 

レンタカーで4WDと2WDに迷ったら目的で選ぼう

4WDとは、車のタイヤ4本全体にアクセル・ブレーキの力が働く車のことです。

雪道に強く、スリップやスタックが起こりにくいのが大きな特徴。

 

メリットは、雪道や悪路に強く、安定感のある走りができることです。

 

デメリットは、2WDに比べて燃費が悪いこと、車種が限定される場合がある、レンタルの際は追加料金がかかる場合があることなどが挙げられます。

 

冬場のスキー場へ行く際や、アウトドア、山道などの悪路を走行する場合などは4WDがおすすめですよ。

 

 

 

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