レンタカー豆知識

2022年8月22日

レンタカーで渋滞!運転テクニックや回避する走り方もチェック!

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

渋滞に巻き込まれてしまうと、予定していた観光地に行く時間がなくなってしまったり、予約していた時間に間に合わなかったり、スケジュール通りにいかなくなってしまいます。

 

渋滞に巻き込まれずに、北海道の広い大地をレンタカーでドライブしながら観光ができたら楽しいですよね。

 

そこで今回は、渋滞を回避する方法や運転テクニックなどをお伝えします!

スムーズなドライブを楽しむためにも、ぜひチェックしてみてください。

 

 

そもそも渋滞になってしまう原因は?

一般道路や高速道路での渋滞の定義は「一般道路に関しては時速10㎞以下、高速道路では時速40㎞以下の速度で走行している状態」です。

 

一般道路や高速道路が渋滞になってしまうのには、いくつか原因があります。

 

  • 交通事故や工事による車線規制
  • 路上駐車による車線減少
  • 大型連休などの交通量の増加
  • 下り坂から上り坂に差しかかるサグ部※でのブレーキ

 

※サグ部:緩やかな下り坂から上り坂への変化地点

 

さまざまな原因が複合的に揃って起こる場合もありますが、サグ部があることで起きる渋滞が1番多いようです。

 

サグ部や上り坂では、無意識に減速してしまいます。

その時に前方車両との車間距離が詰まるため、後方車両はブレーキを踏みます。

 

そうなると後方車両は次々とブレーキを踏む連鎖が起こるため、渋滞が発生するという仕組みです。

 

そのような道がある場所では、渋滞が起きやすいと考えておくと良いでしょう。

 

では実際に渋滞にはまってしまった時、どのように対処したら良いかを次で確認していきましょう。

 

 

レンタカーで渋滞にはまった時の走り方は?運転テクニックを紹介!

実際に渋滞にはまってしまった場合に心がけたい、運転テクニックを紹介します。

 

むやみに車線変更をしない

渋滞が起こると、追い越し車線(右側の車線)へ移動する車両が多いですが、実はそれほど時間短縮になっているわけではありません。

 

無理な車線変更をしてしまうと、後ろの車両が急ブレーキを踏むことになり、急ブレーキの連鎖が起こるため、さらに渋滞を引き起こすことになってしまいがちです。

 

また、車線変更ばかりを繰り返していると交通事故の原因にもつながってしまいます。

渋滞を加速させないためにも、車線キープを心がけることが大切です。

 

車間距離をとる

渋滞になってしまう原因の1つとして「急ブレーキを踏む」ことが挙げられます。

 

車間距離をつめてしまうことで、急なブレーキを何度も踏んでしまい、後続車が次々とブレーキを踏む連鎖が起きてしまうため、さらなる渋滞を引き起こしてしまいます。

 

前方の車との車間距離を十分に空けていれば、まわりの状況を把握することができるので、無駄なブレーキを踏まずに済みます。

 

車間距離をつめてしまうと、追突事故にもなりかねないので大変危険です。

 

なるべく40m以上、車2台分くらいを目安に車間距離をとるようにしましょう。

 

渋滞時にも快適に過ごすための準備

渋滞情報や電光掲示板をチェックし、渋滞発生を確認したら給油を早めに済ませておき、サービスエリアなどでトイレを済ませておきましょう。

 

渋滞が長くなるとガソリンも多く消費しますし、お子さんが急にトイレにいきたい!となっても難しい可能性もあります。

 

また、運転姿勢が良くないと疲れやすくなるため、座面位置はブレーキを踏み込んだ時にひざが軽く曲がる程度に設定しておき、シートに腰と背中がぴったりつくように深く腰掛けるのがおすすめです。

 

渋滞に巻き込まれてしまい、レンタカーの返却時間や予約時間に間に合わないかもしれない!と思った時は、必ずレンタカー会社へ連絡を入れてくださいね。

レンタカーの返却時間や予約時間に遅れる場合はどうしたらいい?」でも、詳しくお伝えしています。

 

 

レンタカーでの渋滞を回避する運転テクニックもチェック!

渋滞を回避する方法の1つは、事前に渋滞情報を調べることです。

 

目的地までの道のりを高速道路・一般道路共にいくつかピックアップし、どこの道路がスムーズに走行できるかを、あらかじめ確認しておきましょう。

 

今は渋滞情報をリアルタイムで教えてくれる便利なアプリもありますし、日本道路交通情報センターや、NEXCOのホームページからも渋滞予測を確認することができます。

レンタカーでロングドライブをする前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

できることなら土日を避けて、平日に出発すると渋滞回避につながるでしょう。

また、朝は早めに目的地へ向けて出発することも渋滞を避ける方法の1つです。

 

さらに車間距離を保つことや、無理な車線変更をしないなど、マナーを守って走行することが、渋滞を引き起こさないことにつながります。

 

 

レンタカーで渋滞になったら慎重な運転テクニックで乗り切ろう

大型連休に、レンタカーでロングドライブを検討するご家庭は多いと思います。

 

連休中はどうしても交通量が多くなってしまうので、交通渋滞が起こりやすくなってしまいます。

 

渋滞に巻き込まれてしまった場合でも「車間距離をとる」ことや「車線キープを心がける」ことがとても重要です。

 

早めに食べ物や飲み物を買っておいたり、給油やトイレを済ませておき、好きな音楽を聴いたりして渋滞とうまく付き合いましょう!

 

お子さんがいるご家庭では、急なお子さんのトイレに対応できるように携帯トイレがあると便利かもしれません。

 

ご紹介した運転テクニックを心がけ、安全運転で楽しんでくださいね!

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。

事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

 

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