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北海道観光情報
2024年2月12日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の北西部に位置する留萌(るもい)市。
豊かな自然に恵まれた留萌では、日本一の加工生産量を誇る「数の子」をはじめとした水産加工を基幹産業としています。
今回は札幌から留萌までのアクセス方法や、移動にかかる所要時間・距離を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
札幌から留萌までは、一般道を通って約131㎞、約3時間の距離です。
後ほど詳しくご紹介しますが、有料道路(高速道路)を使用すると約2時間10分〜30分で到着します。
日本海に面した留萌市は、「日本海オロロンライン」の中継地点に位置しています。
海岸線を走るオロロンラインは、夢の浮島といわれている「天売島(てうりとう)」や「焼尻島(やぎしりとう)」を望むことができる人気のドライブコース。
特に晴れた日には、広大な日本海に浮かぶ「利尻島(りしりとう)」の島影を遠くに見ることができますよ。
また、留萌市の「黄金(おうごん)岬」から望む夕陽は美しいと定評があり、「日本一の落陽」といわれ平成12年に「日本の夕陽百選」に認定されています。
日本海に沈む夕陽が黄金色に輝く光景は圧巻で、留萌きっての景勝地として有名です。
また、自然あふれる留萌の南北には「暑寒別天売焼尻(しょかんべつてうりやぎしり)国定公園」があります。
国定公園の暑寒別岳の東側には「雨竜沼(うりゅうぬま)湿原」が広がり、ラムサール条約の登録湿地にも指定されています。
大小さまざまな形の池塘(ちとう)と呼ばれる沼が100以上あり、暖かい季節には美しい花々が咲き、秋には草原が赤や黄金色に輝く「草紅葉」を楽しめます。
雨竜沼湿原には木道が整備されているので、たくさんの植物を観察しながら散策することができますよ。
一望できる展望台もあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
札幌から留萌までの一般的な移動手段は、車以外だと、JRとバスを利用する方法・バスのみを利用する方法があります。
それぞれの移動にかかる所要時間やアクセス方法、料金をご案内します。
車で移動する場合は、一般道と有料道路(高速道路)があるので、それぞれご案内します。
国道231号経由
所要時間:約3時間
走行距離:約131㎞
料金:0円
札幌から留萌までは、国道231号を海沿いに北上するルートで、約3時間で到着します。
景観の良い海岸線を走行する気持ちの良いドライブです。
「道の駅 石狩 あいろーど厚田」や「増毛町(ましけちょう)」へ立ち寄るなど、休憩を挟みながらのんびり向かうことをおすすめします。
道北の道の駅については以下のコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
北海道「道北」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
道央自動車道、深川留萌自動車道経由
所要時間:約2時間10分〜30分
走行距離:約152㎞
料金:普通自動車2,860円(深川西IC~留萌IC間は通行無料)
道央自動車道札幌ICから、深川西ICまでは高速料金が2,860円かかりますが、深川西ICから留萌ICまでは無料で走行できます。
高速道路を利用すると、一般道と比べて30分〜1時間ほど早く留萌に到着することができますよ。
札幌から留萌までJRを利用する場合は、留萌にJRの駅がないため、札幌駅から深川もしくは滝川までJRを利用し、深川か滝川から留萌までバスを利用することになります。
ただし滝川から留萌までのバスは本数が大変限られるので、深川で乗り換えをするルートでご紹介します。
所要時間:約2時間19分
料金:JR運賃片道4,250円(運賃+自由席)/バス運賃1,100円
※JRはプラス料金で指定席があります。
1番乗り換えが少なく早く着く時間をご紹介しましたが、道北バスは本数が少ないため、次に早く到着するルートは深川駅の深川十字街のバス停で乗り換え、北海道中央バス 高速るもい号「深川経由 留萌ターミナル行」に乗るルートです。
こちらは約2時間44分かかります。
また、札幌駅での乗車時間によっては3時間ほどかかる場合もあるため、事前にチェックしておきましょう。
安く行くなら、時間はかかりますが2回乗り換えのルートもあります。
札幌駅からJR函館本線「岩見沢行き」で岩見沢駅で下車後、「旭川行き」に乗り換え、北海道中央バス「高速るもい号」に乗り換えて向かうルートであれば、JR運賃2,420円・バス運賃1,100円で行けますが、トータルで3時間以上かかります。
JRは予約ができますので、詳細についてはJR北海道ホームページもご覧くださいね。
札幌から留萌まで、乗り換え無しでバスを利用する場合、札幌駅前(日本生命札幌ビル)を出発し、留萌ターミナルまで約3時間9分で到着です。
北海道中央バス「高速るもい号」
所要時間:約3時間
料金:片道2,910円
※4枚綴りの回数券、往復券もあります。
※札幌駅前ターミナルが「北5西1・西2地区市街地再開発事業」により、一時閉鎖になっています(2024年2月時点)。
閉鎖期間中は路上に仮設バス乗降場を設置して運行しており、閉鎖期間も限られているので、詳細は北海道中央バスホームページをご確認ください
また、冬季間は大雪などの悪天候により、JRやバスの運行が遅延や運休になることがあります。
利用する際は、お出かけ前にホームページなどで運行状況をチェックしてくださいね。
札幌から留萌までドライブするなら、レンタカーがおすすめです!
留萌にはJRの駅がないため、スムーズに移動するなら車が便利ですよ。
ドライブの途中で気軽に観光スポットに寄ることができますし、天候や気温に左右されないところがレンタカーの魅力です。
また、大きな旅行バッグを抱えての移動は大変ですが、レンタカーだとその心配がないので、小さなお子様がいるご家庭も安心して旅行を楽しむことができます。
新千歳空港にはホンダレンタカー札幌のカウンターもあるので、予約をしておけばすぐに出発できて便利ですよ。
札幌を出発して、オロロンラインをドライブ中に立ち寄れる観光スポットをご紹介します。
国道231号沿いに位置する「道の駅 石狩 あいろーど厚田」は、道の駅としては全国的にも珍しい3階建ての建物で、屋上の展望テラスから望む夕陽が美しいと評判です。
館内1階には、石狩にこだわった地場産品や、地元で採れた旬の野菜などが並ぶコーナーがあります。
また、厚田産のそば粉を使った十割そばのお店「一純」があり、厚田産のニシンの甘露煮をのせた「にしんそば」は定評があります。
館内2階には、ニシンと数の子の親子押し寿司の「バッテラ」、ジェラートやピザなどテイクアウトグルメも豊富です。
ドライブの休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
札幌と留萌のちょうど中間辺りに、石狩市浜益区があります。
浜益区の市道「毘砂別送毛線(びしゃべつおくりげせん)」の山頂付近にある「千本ナラ」。
たくさんの枝が空に向かって伸びている姿が「千手観音」のように見えることから「千本ナラ」と呼ばれるように。
「新日本名木100選」に選定され、パワースポットとして有名となりたくさんの観光客が訪れます。
札幌から留萌までの道のりは、長距離運転になります。
休憩をとりながら安全運転を心がけてくださいね。
とくに冬は、雪道運転に慣れていない方は注意が必要です。
冬の高速道路をレンタカーで運転する際の注意点をこちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご覧ください。
北海道の冬の高速道路をレンタカーで運転!注意点や危険な道などを解説
雪道運転に不安がある場合は、一般道の利用をおすすめします。
冬は路面凍結や積雪により道路状況が悪く、渋滞になることがありますので、時間に余裕を持って出発しましょう。
札幌から留萌までは、一般道を通って約131㎞、約3時間の距離です。
高速道路を利用すると約2時間10分〜30分で到着します。
一般道を利用するよりも、30分ほど早く留萌に到着できますよ。
JRを利用する場合は留萌にJRの駅がないため、乗り換えを1回する必要があり、最短で約2時間19分ですが、スムーズに行けばという感じなので、3時間ほどかかると考えたほうが良いでしょう。
バスの場合は所要時間が約3時間です。
レンタカーや自家用車なら、ドライブの途中で、観光スポットや道の駅に寄りながら目的地に行くことができる楽しみがあります。
休憩を挟みながら安全運転でドライブを楽しんでくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。