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北海道観光情報
2024年3月10日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
稚内の5月は、北海道らしい春を楽しめる季節。
爽やかで過ごしやすい気温となり、観光するには絶好の季節ですが、朝晩は冷え込む日もあるため、寒さ対策は必須です!
今回は、そんな稚内の5月の気温や、5月に適した服装を詳しくご紹介します。
おすすめの観光スポットなどもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
一気に春の陽気になり暖かな日が増えてきた稚内。
稚内の5月の気候を、気象庁2023年5月のデータをもとに、札幌や東京と比較してみましょう。
稚内 | 札幌 | 東京 | |
平均気温 | 10.6℃ | 13.8℃ | 19.0℃ |
最高気温(平均) | 13.8℃ | 19.2℃ | 24.0℃ |
最低気温(平均) | 7.6℃ | 9.4℃ | 14.6℃ |
合計降水量 | 21.5mm | 21.5mm | 159.0mm |
2023年5月の稚内の平均気温は10.6℃で、札幌よりも3℃ほど低い気温となっています。
暖かくなってくるものの、東京の平均気温と比べると9℃ほどの気温差もあり、長袖の着用や羽織りものも必要です。
特に朝晩は冷え込むことが予想されますので、一日を通して暖かい服装でお過ごしくださいね。
稚内には、「宗谷岬」や「ノシャップ岬」、「稚内港北防波堤ドーム」など海に面した観光名所が多くあります。
海風が強く吹く日はより肌寒さを感じるため、夜にお出かけの際にはジャケットなどのアウターを羽織ることをおすすめします。
とはいえ、天気が良ければ日差しが強くなる日があるので、紫外線対策で日焼け止めや帽子もあると便利です。
また、東京では降水量が多い時期ですが、稚内の5月の降水量はそれほど多くないので、観光しやすいでしょう。
稚内の5月といっても、海風が強い日は寒く感じることがあるので、暖かい服装で観光スポットへお出かけくださいね。
稚内のおすすめ観光スポットやグルメスポットをご紹介する前に、札幌・新千歳空港から稚内へのアクセスについてお伝えします。
札幌から稚内までの道のりは、一般道を通る場合約310㎞、約5時間45分。
有料道路を経由した場合は、約330㎞で約5時間の距離です。
また、新千歳空港から稚内までは一般道を通って約341㎞、約5時間30分。
有料道路を経由した場合は、約371㎞で約5時間で到着します。
札幌や新千歳空港から稚内までのアクセスについては、以下の過去のコラムをぜひ参考にしてくださいね。
バスや電車、空路や車を使用した場合の詳細を詳しくまとめてあります。
札幌から稚内までの距離は?各交通機関を利用した場合の所要時間
稚内でおすすめの観光スポットもピックアップしてご紹介します。
稚内駅から車で約4、5分の距離にある稚内公園。
稚内の市街地を一望できる高台に位置し、「氷雪の門」や「樺太(からふと)犬の碑」など、稚内のシンボル的なモニュメントが多数点在する広大な公園です。
園内には、数多くのモニュメントの他に、展望施設や郷土資料館などがあり、観光客だけではなく地元の方の憩いの場としてもにぎわいます。
また、稚内公園は桜の名所としても有名。
毎年5月の初旬から中旬には、エゾヤマザクラが一斉に咲き誇ります。
お花見を楽しむことができますよ。
■稚内公園:北海道稚内市ヤムワッカナイ
平成13年(2001年)に北海道遺産に指定された稚内港北防波堤ドーム。
老朽化により、昭和53年(1978年)から3年間かけて全面的に改修工事が行われ、現在の半アーチ式の独特な構造形式によみがえりました。
なだらかな曲線を描いた回廊は、古代ローマの建築物を思わせ、観光客やフェリー乗り場を利用する多くの方々の目を楽しませています。
■稚内港北防波堤ドーム:北海道稚内市開運1丁目2-2
稚内駅から、海沿いに国道238号を経由し約35分で到着する白い道。
稚内の名産品であるホタテの貝殻を敷き詰めてできた白い道の散策路は、海に向かって約3㎞も続きます。
緑の草むらと青く広がる空と海のコントラストが美しいと話題になり、フォトスポットとして人気がありますよ。
白い道は、稚内フットパスの「宗谷丘陵フットパスコース」で散策やサイクリングを楽しむことができ、晴れた日には利尻山や遠くにサハリンの島影を望めることも。
北海道らしい大自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■白い道:北海道稚内市大字宗谷村字宗谷
稚内の5月は、海の幸の宝庫です!
たくさんの海産物が水揚げされますよ。
稚内の特産品といえば「ミズダコ」です。
稚内の5月はミズダコが旬なので、獲れたてで新鮮なミズダコを堪能することができますよ。
大きなミズダコを薄くスライスし、「たこしゃぶ」で味わうのが稚内の名物料理です。
ほかにも5月の稚内では、毛ガニ・ウニ・カジカ・カレイ・ホッケなども、旬の海産物としてたくさん水揚げされます。
一見「あんかけ焼きそば」のような稚内のご当地グルメ「チャーメン」。
茹でた中華麺を油で炒める(または、焼く)のが特徴です。
あんには、魚介類・豚肉・野菜などを使用。
醤油味や塩味などお店によってこだわりがあり、あんかけ焼きそばとは一味違います。
稚内市民から愛される、稚内のソウルフード「チャーメン」をぜひご堪能ください。
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
また、ドライブに欠かせないのが道の駅です。
道の駅には、特産品や名産品、新鮮な野菜や海産物が販売されています。
稚内を訪れた際には、近郊も含めて立ち寄ってみてくださいね。
北海道の道北にある道の駅についてまとめた、こちらのコラムもあわせてご覧ください。
北海道「道北」の道の駅を巡ろう!おすすめの駅や見どころを詳しく紹介
5月の稚内で楽しめる、おすすめの体験をご紹介します。
勇知川は、稚内駅から国道40号を経由し車で約26分で到着。
カヤックは、組み立て式のアルミフレームをポリエステル繊維の頑丈な布で覆った船で、大人1〜2人乗りになります。
船の中で足を伸ばした状態で座るため重心が低く、目線が水面に近いので水鳥になった気分で川沿いの自然を楽しめますよ。
流れの穏やかな川を漕ぎ進み、木々のトンネルを抜けたり、野生動物や野鳥に出会ったり、のんびりとした時間を堪能できます。
■カヤック体験「ポラリス・ネイチャーガイズ&コンサルタンツ」:北海道天塩郡豊富町稚咲内 ※集合・解散場所は「稚内市抜海村村浜勇知・こうほねの家」
稚内空港から約1㎞、徒歩で約14分で到着するメグマ沼自然公園。
北海道の「自然環境保護地区」に指定されており、公園内には「メグマ沼」や「メグマ沼湿原」がある自然公園です。
周辺には木道や休憩所が整備されているので、木道を散策しながら自然観察ができますよ。
春から夏にかけてメグマ沼周辺が緑いっぱいに覆われ、季節に応じて「エゾカンゾウ」「ハマナス」「ヒオウギアヤメ」などの草花が周囲を彩り癒しのスポットに。
また、数多くの野鳥が飛来するので、静かな環境でバードウオッチングを楽しむことができます。
■メグマ沼自然公園:北海道稚内市大字声問村
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
稚内の5月の平均気温は10.6℃で、札幌よりも3℃ほど低い気温となっています。
東京の平均気温と比べると9℃ほどの気温差があるので、日中でも暖かい素材の長袖や羽織りものの着用が必要です。
朝晩は冷え込むことが予想されますので、夜もジャケットなどのアウターを羽織るなど、防寒対策をしてくださいね。
5月の稚内ならではの観光スポットや新鮮な海産物、自然体験もぜひ楽しんでください!
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