レンタカー豆知識

2020年7月11日

カーリースとレンタカーの違いは?カーリースのお得な理由とは

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

「車を借りて使用する」のには、レンタカーのほかにカーリースという方法もあります。

同じ「車を借りる」ですが、レンタルとリースでは何が違うのでしょうか?

 

今回はカーリースとレンタカーの違いについてのお話です。

 

カーリースとレンタカーの比較点やそれぞれのメリット、向いているタイプなどを解説。

ホンダレンタカー札幌でご案内している、2つのカーリースプランについてもご紹介しますね。

駐車場の車

 

 

カーリースとレンタカーの違いを詳しく解説!

カーリースとレンタカーはどちらも「車を借りて使用する」システム。

具体的にどんな部分に違いがあるのか、様々な方面から解説します。

 

借りる期間

レンタカー:数時間~数日の短い期間の契約

カーリース:3年、5年、7年など年単位の長期契約

 

レンタカーは休日の旅行に使う、引っ越しの荷物を運ぶのに使うなど、単発利用が中心。

短いものは数時間、長くても数日間の利用契約が中心です。

一方、カーリースは年単位の長期契約が基本。

契約期間中はマイカーのように自由に利用することができます。

 

 

料金体系

レンタカー:●時間●●円、○日○○円といった料金体系

カーリース:月々〇〇円といった料金体系

 

レンタカーは時間単価、1日単価の料金体系になっています。

カーリースの場合は毎月〇〇円を契約期間中支払うという形。

月々のリース料金には自動車税や自賠責保険代なども含まれます。

 

 

ナンバー

レンタカー:「わ」「れ」ナンバーを使用

カーリース:一般の自家用車と同じナンバーを使用

 

レンタカーのナンバーは「わ」「れ」ナンバーを使用しているので、ナンバーを見れば一目でレンタカーと分かります。

カーリースの場合はナンバーの決まりはなく、一般の自家用車との区別はありません。

 

 

車の使用者

レンタカー:複数人
カーリース:契約者本人

 

レンタカーは1台の車を、複数の利用者が利用しますがカーリースは契約者本人だけの専用車です。

 

 

使用時の車庫証明

レンタカー:不要
カーリース:必要

 

カーリースを契約する場合、日常的に使用する駐車場を確保して車庫証明を取得しないとリース契約ができません。

レンタカーの場合は不要です。

 

 

カーリースとレンタカーどちらにするか迷ったらどう選ぶ?

お金と車のバランス

カーリースとレンタカーの違いは分かりましたでしょうか?

カーリースとレンタカーそれぞれに向いているタイプや、メリット・デメリットをご紹介します。

 

カーリースが向いているタイプ

長く安く利用したい人

カーリースは年単位の契約が基本なので、長期間の想定ならレンタカーよりも断然安く利用することができます。

車の維持に必要な税金や自賠責保険、プランによっては車検やメンテナンス費用も月額費用に含まれているので計画的に支払いを進めることができ、コストについても安心感があります。

初期費用などは必要ないのでマイカー購入と比較してもハードルが低いのもメリットでしょう。

 

乗りたい車が決まっている人

レンタカーよりも、選べる車種が多いです。

グレードや色、オプションなども自由に選択することができます。

車に対してこだわりがある方はカーリースが向いているでしょう。

 

 

カーリースのデメリット

カーリースは3年、5年、7年などの長期間の契約になるので、カーローンで車を購入するイメージに近いです。

リース料には車税や車検費用が含まれるので、月々の支払い額はローン返済と比べて少し割高に感じる可能性があります。

また、リースのプランや契約内容によっては車検やメンテナンスなどは自分で行わなくてはいけないケースもあります。

 

 

レンタカーが向いているタイプ

たまにしか車に乗らない人

月に数回、年に数回しか乗らないという方はレンタカーがおすすめです。

維持費などを考えても必要なときのみ都度レンタカーを使用した方が、圧倒的に費用が安く済みます。

 

いろいろな車に乗ってみたい人

レンタカーでは借りるごとに車種を指定して借りるので、いろいろのタイプの車に乗ってみたいという方にもおすすめ。

走行距離や同乗人数、荷物の量などに合わせて車種を変えたり、マイカー購入前に試し乗りをしてみたりも可能です。

 

車検や点検、洗車などの点検が面倒な人

車の維持管理、メンテナンスは費用も手間もかかります。

レンタカーなら使用後はガソリンを入れて店舗に返却するだけ。

自分では管理の手間を気にすることもなく、常にメンテナンス済みの車に乗ることができます。

 

 

レンタカーのデメリット

短時間・短期間で利用するには便利なレンタカーですが、利用のたびに予約を入れて店舗まで車を取りに行く、利用後は返却するという手間があります。

数か月単位など利用期間が長くなると、カーリースに比べて利用料金は割高になってしまいます。

 

利用できる車種のラインナップは店舗ごとに異なり、店舗にそろっていない車種、すでに予約が入ってしまっている車種は借りることができません。

 

どちらにしたらよいのか迷った場合、一番大きな判断基準は「使用期間」です。

 

マイカーの購入を検討するくらい日常的に車を使うならカーリース、ごく一時的にしか利用しないのであればレンタカーの利用がおすすめですよ。

 

 

カーリースには2種類あることも知っておこう

カーリースには大きく分けて2種類のシステムがあります。

その2つとは、ファイナンスリースとメンテナンスリース。

 

それぞれの特徴についてご紹介しますので、ぜひ参考にお問い合わせくださいね!

 

ファイナンスリース

月額のリース料の中に車両価格のほか登録諸費用、自動車税、自賠責保険などが組まれているプランです。

車の整備やメンテナンスなどは契約者本人が行うことになりますが、その分費用を最低限に抑えたリーズナブルなプランです。

 

 

メンテナンスリース

ファイナンシャルリースの内容に加え、法定点検整備や車検、タイヤ・オイル・バッテリー交換などのメンテナンスも含まれたプランです。

メンテナンス費用が含まれる分、ファイナンスリースよりも月額料金が高めに設定されています。

車両の管理維持の手間がかからない、車検代などでまとまった支出となるのを防ぐメリットがあります。

 

 

カーリースとレンタカーの違いを知って上手に選ぼう

長期契約でお得に利用できるカーリースと単発利用に向いているレンタカー。

それぞれの違いを知って、目的や内容に合わせて上手に利用してくださいね。

 

検討基準のひとつは「利用期間」。

期間に合わせて選べばとってもお得に利用することができるでしょう。

 

ホンダレンタカー札幌ではレンタカーはもちろん、カーリースのご相談もお待ちしております。

安心便利なホンダレンタカーで北海道ドライブを楽しみましょう♪

 

 

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