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レンタカー豆知識
2021年1月15日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
マイカーを購入したいけど維持費が高いと考えている方、車の利用頻度や時間によってはレンタカーやカーシェアという選択肢もありますよ!
利用頻度が少ないなら、マイカーよりもお得に車を利用できるケースもあります。
今回はレンタカー、マイカー、カーシェアのメリットやデメリットを比較して、どんな方にはどの形が向いているかを紹介します。
それぞれの目安の年間費用なども比較してみましょう。
車があれば毎日の通勤や買い物、遠出に便利!
車を利用する方法はマイカーだけとは限らず、レンタカーやカーシェアなどの選択肢もあります。
それぞれの特徴やメリットデメリットを比較してみましょう。
レンタカーは、事前に予約した車を数時間から数日単位で借りて使うサービスです。
借りる時間に応じた料金を支払い、返却時には使った分のガソリンを給油して返却します。
レンタカーのメリットはたくさんの車種の中から選ぶことができ、チャイルドシートやスキーキャリアなど、必要な装備をオプションで追加できること。
近年は、ナビやETCは標準装備になっていることが多いですね。
また、車は利用のたびに、お店が清掃や点検をするので安全で安心です。
レンタカーのデメリットは、事前予約をしたうえで、店舗での貸し出し・返却の手続きが必要をしなくてはいけないことです。
スタッフに手続きをしてもらうので、営業時間内にしか貸し出し・返却の手続きができません。
また、使用後はガソリンを給油して返却しなくてはいけない手間もあります。
マイカーのメリットはやはり、自分専用の車がいつでも自由に使える点!
憧れの車を手に入れたときの喜びは、ひとしおですよね。
パーツや装備を自分好みにカスタムするのが楽しいという方もいるでしょう。
また、停電時などいざというときの避難場所にもなります。
交通網が未発達の地方では必需品ともいえるでしょう。
しかし、購入費はもちろん、保険代や車検代、税金、駐車場代、定期的なメンテナンス費用などの維持費がかかることがデメリット。
これらは車の利用頻度に関わらず、必ずかかる費用です。
タイヤ交換や清掃、点検などメンテナンスも自分で行わなくてはいけません。
カーシェアは特定の車を複数の会員で共有(シェア)して利用するサービスです。
マンションの駐車場やコインパーキングの一角などにカーステーションを設置して、配置されています。
事前登録したアプリなどから利用予約をして、カーステーションへ車を取りに行き、利用後はまたそこへ戻します。
カーシェアのメリットは、15分単位など超短時間から利用することができる点です。
利用予約をすれば無人のカーステーションから手続きなしで利用できるので、買い物や子どものお迎えなど毎日の移動シーンでスムーズに利用ができます。
カーステーションは無人なので、時間のしばりもなく24時間利用可能。
利用料金にはガソリン代も含まれているので、給油をして戻す必要もありません。
デメリットは、事前の会員登録時に登録料や月額料金がかかること。
1ヵ月に1度も利用しなかったとしても、費用が発生してしまいます。
また、カーステーションにある車しか利用できず、使用者に対して台数が少なければなかなか予約ができないというケースもあるかもしれません。
定期的なメンテナンスや清掃はありますが、基本的には利用の都度、利用者が車の清掃をするので、前の利用者のゴミが社内に残っていた…なんてこともあるかもしれません。
レンタカーとカーシェアの違いや比較については、こちらでもご紹介しています。
レンタカーとカーシェアの違いは? メリット・デメリットを徹底比較!
レンタカー、マイカー、カーシェアを同じ条件で利用したとき、1年間の費用はどのくらいになるのか比較してみましょう。
【条件】
【レンタカーで1年間にかかる費用】
ホンダレンタカーのコンパクトカーを例にすると、12時間利用で7,150円(ハイシーズンは10,450円)。
1回につき平均200km走行すると仮定すると、ガソリン代は約1,200円です。
週1回ずつ、1年間利用するとハイシーズンも含めて年間の費用は463,900円となります。
そのほか、免責補償や装備のオプション、乗り捨てサービスなど利用すると、サービスごとの費用がかかります。
【マイカーで1年間にかかる費用】
マイカーの場合は自分の車なので、利用時間や回数に応じた費用はかかりません。
マイカーを持つためには、年間40~50万円程度の維持費がかかるといわれています。
コンパクトカーを想定したときに、必要な費用の項目と費用の目安は以下の通りです。
項目によっては2年に一度、3年に一度の支払いとなります。
このほか、オイルやタイヤなどの消耗品費用やその他の整備費用もかかってくるでしょう。
車の年間の維持費は車の種類や年式、利用頻度によっても大きく異なります。
大きな車ならその分税金や車検代、ガソリン代が高くなりますし、年式の古い車なら車検代やメンテナンス費用、消耗品費用が増す可能性があります。
事故を起こしてしまえば、保険料が高くなることも想定されます。
新しい車なら消耗品の交換頻度が少なく車検代やメンテナンス費用を、燃費の良い車ならガソリン代を抑えることが可能です。
また、マイカーはまず車を購入しなくては始まりません。
車の購入費用は中古、新車、車種によっても異なりますが数十万~数百万円がかかります。
【カーシェアで1年間にかかる費用】
とある企業のカーシェアの利用料金を目安にご紹介します。
ベーシッククラスの車種で12時間利用すると、最大料金は6,490円です。
ガソリン代はかかりませんが、走行距離に応じて16円/kmの距離料金がかかります。
週1回ずつ1年間利用すると、年間の費用は505,530円となります。
カーシェアの利用シーンで想定される30分~2時間程度のチョイ乗りなら、もっとリーズナブルに利用することができそうです。
レンタカー・マイカー・カーシェアそれぞれの特徴やメリット・デメリット、費用の目安をお伝えしました。
利用頻度や時間が多ければマイカー、利用頻度が少なければレンタカー、1回あたりの利用時間が少ないならカーシェアを選ぶのが得策?
それぞれこんな人が向いていると思います。
■レンタカーが向いている人
■マイカーが向いている人
■カーシェアが向いている人
選ぶポイントは利用頻度・時間ではないでしょうか。
ライフスタイルに合わせたスタイルを検討してみてくださいね。
時間単位で車を借りるレンタカーとさらに超短時間から借りられるカーシェア、そしていつでも自由に使える自分だけのマイカー。
利用頻度や時間が少なければ、マイカーはコストが高くなってしまうかも。
利用回数が限られているならレンタカーやカーシェアを検討してみることもおすすめします。
それぞれのメリット、デメリット、費用感を比較して自分に合ったスタイルを見つけてみてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、季節に合わせて冬タイヤなどの準備も万端。
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