レンタカー豆知識

2021年2月11日

レンタカーでバンを借りたい!活用方法やおすすめの車種、選び方も

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

レンタカーはさまざまな車種をレンタルできることがメリットのひとつ。

普通乗用車やコンパクトカーなど以外に、バンを借りることもできますよ。

 

この「バン」とは、乗用車やワゴンと何がどう違う車かご存知でしょうか?

今回はバンについて、詳しくご紹介したいと思います。

バンの概要やレンタカーでのバンの活用方法、ホンダレンタカーのバンのラインアップについてもご紹介します!

ミニバンのラゲッジスペースに座る女の子

 

 

レンタカーでバンを借りよう! バンの特徴や種類を紹介

「バンってどんな車?」と改めて聞かれると、きちんと答えられないという方は意外に多いのではないでしょうか。

一般的にバンとは、荷物を搬送する箱型の貨物用自動車です。

英語の「caravan(キャラバン)=屋根付きの車」を略した名称と言われています。

 

一見似たような車に思えるワゴン車との違いはまさに、乗用車か貨物用車かという点。

バンは貨物用の商用車なので、乗員スペースよりも荷室が広い構造になっています。

シートも2列で定員は4~5名、2列目シートはリクライニングできない仕様のものが多いです。

ワゴン車は3列シートで6名以上の定員が多く、2列目のシートもリクライニング可能なものがほとんどです。

 

バンは貨物用の商用車のため、ナンバーは1か4、または6ナンバー。

1は普通貨物車、4、6は小型貨物車に分類されます。

 

バンの種類の中には「ミニバン」「軽バン」というものもあります。

「ミニバン」についての明確に統一された定義はなく、メーカーによって定義はさまざま。

多くのミニバンは3列シートで6名以上の定員です。

シートや定員が増えている分、バンよりも荷室が狭いですが、3列目シートを収納して荷室を広げることができるものも多いです。

バンの形状をもちつつも、貨物用より乗用をイメージした車といった感じでしょう。

 

「軽バン」はさらに小型で、軽自動車でワンボックスタイプの小型貨車です。

軽バンは軽自動車なので定員は最大4名。

2列目シートを収納して荷室を広く活用することもできます。

 

バンやミニバンが活躍するシーンは、たくさんの荷物を運ぶ場面。

家族で海やキャンプなどアウトドアレジャーに向かうときなども、バンやミニバンがおすすめです。

たくさんの荷物を乗せて移動できますし、車体の半分をベッドスペースにして車中泊なども可能です。

 

 

ホンダレンタカーでおすすめのバンの車種はこれ!

ホンダレンタカーでもバンのレンタルが可能です!

おすすめの車種をご紹介します。

 

N-VAN

コンパクトで操作性抜群の軽バンです。

 

2列目シートに加えて助手席もフルフラットに折りたたんで収納することができ、収納量はかなり大きいです。

助手席側のボディにある柱はスライドドアに内蔵されていて、ドアを開けたときには開口部が一面に広く開くので、大きな荷物の載せおろしも便利です。

 

料金:6時間4,180円~
※レギュラーシーズン

 

 

アクティバン

ホンダの軽トラックとしてメジャーな「アクティ」の、バンタイプがアクティバンです。

こちらもコンパクトな軽バンタイプ。

 

荷室が広いことに加え、荷室の長さや幅もしっかり確保されているので、大きな荷物を積むときにも頼りになります。

もっと大きな荷物をたくさん!という場合には、同じラインのアクティトラックを検討してみても良いかもしれません。

 

料金:6時間4,180円~
※レギュラーシーズン

 

 

フリード

フリードは3列シート、6~7人乗りのミニバンです。

3列シートで最大7人乗車ができ、3列目のシートを収納すれば荷室スペースが増えてたくさんの荷物を載せることもできます。

 

家族や友人など、大人数で乗車するなら定員の多いミニバンもおすすめ。

ボディサイズはコンパクトで、運転に自信がない方や街中でも気軽に運転可能です。

 

料金:6時間6,600円~
※レギュラーシーズン

 

 

バンは引っ越しにもおすすめ!バンで引っ越しをするメリット

 バンと桜の木と菜の花

バンはたくさんの荷物を積み込めるので、引っ越しに利用するのもおすすめです。

 

一人暮らしの荷物程度ならバンやミニバンでも十分積みこむことができるでしょう。

段ボールなら10~15個程度、テレビや布団なども運ぶことが可能です。

コンパクトサイズなら運転もしやすく、トラックやワゴンの運転には自信がないという方も安心です。

 

引っ越し業者に依頼すると引っ越し費用がかかりますし、春などの繁忙期には希望の日程で予約ができない、繁忙期料金で高くつくなんてことも。

レンタカーでバンを借りて引っ越し作業をすれば、レンタカー代だけで日程も自由に設定できます。

トラックのように大型車ではないので通常の駐車スペースがあれば作業が可能なこともメリットでしょう。

 

レンタカーを利用して引っ越しをするメリットや費用感については、こちらでも詳しくご紹介しています。

レンタカーでお得に引っ越し!メリットや費用、注意点などを知ろう

 

 

バンの特徴や種類を知ってレンタカーを借りてみよう

バンとは荷室の広い貨物用自動車。

大きなサイズの車なのでワゴンと混同している人もいるかもしれませんが、ワゴンが乗用車なのに対してバンは貨物用の商用車という位置付けです。

 

バンの形状を保ちつつコンパクトで定員が多いミニバン、軽自動車でワンボックスタイプの軽バンといった種類もありますよ。

 

バンの最大の特徴は、やはりたくさんの荷物を積み込めること。

後席や助手席をたたんで荷室スペースを広げられるもの、後ろや横のドアが大きく開いて大きな荷物の出し入れに便利なものなど、いろいろな工夫がされています。

キャンプなどのアウトドアレジャーのほか、引っ越しで活用するというアイデアもありますよ!

 

ホンダレンタカー札幌なら、季節に合わせて冬タイヤなどの準備も万端。

新千歳空港内にカウンターもあり、新千歳空港で飛行機を降りてすぐ利用できるので便利ですよ。

事前予約で、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

 

 

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