レンタカー豆知識

2024年7月29日

ドライブの暑さ対策を徹底解説!早く冷やす方法や車中泊対策も!

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

北海道は美しい自然と魅力的な観光地が多く、夏は車でドライブすることが増える季節。

夏場のドライブは爽快ですが、注意しなければならないのが車内の暑さです。

 

日差しが強い日に、日なたに車を駐車すると、数分で車内の温度は急上昇します。

そんなとき、車内を素早く冷やすためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

そこで今回は、ドライブの暑さ対策について、素早く車内を冷やす方法や車中泊での対策を詳しく解説します。

車の窓を開ける

 

 

ドライブの暑さ対策【冷却編】

真夏は車内温度が驚くほど上昇します。

 

車内温度が高いまま車に乗り込んでしまうと、熱中症になる危険性が。

熱中症になると、めまいや吐き気などさまざまな症状が現れ、場合によっては医療機関への受診が必要になります。

 

そうならないためにも、しっかりと水分補給や塩分補給などの熱中症対策をすることはもちろん、暑くなった車内をすぐに冷やすなどの対策が必要です。

 

ここからは、暑くなった車内を早急に冷やす方法をご紹介します。

 

車のドアと窓を開放する

車に乗り込んだときに、まずは全ての窓を全開にしましょう。

そして、車内の熱気をなるべく早く車外に放出するために、ドアをパタパタと開閉すると良いですよ。

 

ドアを開閉する際は周りに車や障害物がないかを確認してからにしてくださいね。

 

窓を開けたままエアコンを付ける

前述の通り窓を開けたまま、外気導入モードで外の空気を取り込みつつ、強風でエアコンを付けると効果的です。

この状態で走行すると、車内の熱気をかなり放出することができますよ。

 

なぜ外気導入モードにするかというと、夏は車内が高温になり場合によっては50℃以上になることもあり、外の温度のほうが低くなることもあるため。

外の空気を取り入れるためには、外気導入モードが適しています。

 

その後、窓を閉めてエアコンを内気循環モードに切り替えることで、さらに温度が下がり車内が快適になります。

おそらくこの方法が一番早く車内温度を下げることができるでしょう。

 

車体に水をかける

バケツの水やホースの水を車にかけて温度を下げる方法もあります。

ダッシュボードやハンドルなど、高温になっている箇所を濡らしたタオルで拭く方法も。

ただし、これらの方法は水が用意できる場合に限ります。

 

車の暑さ対策をしっかり行い、ドライブを楽しんでくださいね!

北海道の夏におすすめのドライブスポットをこちらのコラムでご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

北海道の夏のおすすめドライブスポットを徹底紹介!(非公開)

 

また、レンタカーでドライブ中にエンジンがかからないなどのトラブルになったときの確認点や対処法を

も、こちらのコラムに詳しくまとめています。

 

レンタカーでエンジンがかからない!そんなときの確認点や対処法は?

 

 

ドライブの暑さ対策【予防編】

夏は、車のエンジンを切って駐車していると熱気がこもり、車内の温度はみるみる上昇していきます。

 

車内に熱気をこもらせないための対策として、次の3つの対策を詳しくご紹介しますので、参考にしてくださいね。

 

対策①窓を少し開けておく

車を駐車するときに、窓を数センチ開けておくだけで車内に熱気がこもりにくくなり、車内の温度上昇を抑えることができます。

 

ただし防犯の観点や、急に雨が降ってくることも考慮して、窓の開けすぎには注意してくださいね。

 

対策②サンシェードをセットする

サンシェードは車内の暑さ対策の定番といえるグッズです。

窓ガラスに取り付けることで、直射日光を避け、車内の温度上昇を防ぐことができます。

 

また、サンシェードはダッシュボードやシートの日焼けなど、劣化防止にもなるのでおすすめグッズです。

 

吸盤で簡単に取り外しができるものや折り畳み傘のように開くものなどさまざまなタイプがありますので、車にあったサンシェードを設置しましょう。

 

対策③なるべく日陰に駐車する

駐車するときに、直射日光の影響を受けにくい日陰へ駐車すると、車内の気温上昇を抑えることにつながります。

 

これらの3つの対策をとっても、暑い日は車内の気温が上がることには変わりはないので、駐車時に子どもや高齢者、ペットを乗車させたまま車から離れることは避けましょう。

 

 

ドライブの暑さ対策【車中泊編】

空調調整

夏に車中泊をするなら暑さ対策は大変重要です!

 

暑いからといって、車のエンジンをかけてエアコンを使用するのは基本的にはNG。

夜の静けさの中、エンジン音は騒音となり、周りのキャンパーや近隣住民への迷惑となります。

 

また、排気ガスが車内にこもった場合、一酸化炭素中毒になる恐れがあるため注意が必要です。

 

車中泊をする場合、基本的には朝になったときに日差しが当たらない日陰に駐車することをおすすめします。

また、アスファルトの上は気温が高くなっているので、避けたほうが良いでしょう。

車内に熱気がこもらないように、風通しを良くすることも大切です。

 

ここからは、車中泊での暑さ対策用の便利グッズをご紹介します。

 

車専用の網戸を使う

車の窓を開けて換気をすると虫が入り込んできますが、車専用の網戸を設置すれば換気しながら虫の侵入を防ぐことができます。

網戸は「遮光」「UVカット」「断熱効果」など、さまざまな種類やサイズがありますよ。

 

サンシェードや遮光カーテンを使う

直射日光を避け、車内の温度上昇を防ぐサンシェードも便利ですが、遮光カーテンもおすすめです。

遮光カーテンがあれば、車内を暗く保つことができるので、子どもが安心して眠れます。

 

涼感寝具を使う

車内の風通しを良くし、涼感寝具を使用することで寝苦しさを解消することができますよ。

涼感寝具には、敷きパッドや枕カバー、タオルケットなどもあるので、就寝中の暑さ対策に使用してみてくださいね。

 

ポータブル扇風機やエアコンを使う

ポータブル扇風機やエアコンは、USB充電式で持ち運びが可能なものを選ぶと良いですよ。

クリップ付きで首振りタイプの扇風機であれば、アシストグリップやヘッドレストなど、高い位置に設置することで、車内全体に風を送ることができます。

また、水や氷を入れて冷たい空気を送ることができる、ポータブルエアコンなどもあります。

 

 

車の暑さ対策は、エアコンやグッズを活用して快適に!

夏は、車のエンジンを切って駐車していると熱気がこもり、車内の温度はみるみる上昇していきます。

車内温度が高いまま車に乗り込んでしまうと、熱中症になってしまう危険性があるので注意が必要です!

 

駐車するときは、直射日光が当たらない日陰に駐車し、窓を数センチ程度開けておくだけでも、熱気がこもらない対策になりますよ。

 

車中泊をする場合は、車専用の網戸やポータブル扇風機やエアコンなどの便利グッズがあるので、活用してみてくださいね。

 

車の暑さ対策を万全にすることで、夏のドライブや車中泊も快適に楽しめます!

 

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