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レンタカー豆知識
2021年12月21日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
旅先での移動手段にレンタカーを利用される方も多いですよね。
しかしペーパードライバーな状態でも、レンタカーを借りられるのだろうか…と不安な方もいらっしゃることでしょう。
結果からいうと、ペーパードライバーの方でもレンタカーを借りることは可能です!
しかし、運転に不慣れなペーパードライバーの方がレンタカーを借りる場合、さまざまな注意点や借りる前にやっておきたいことがあります。
今回はペーパードライバーがレンタカーを借りるために確認しておきたい、あらゆる情報をご紹介。
車の選び方から運転するときの注意点まで、詳しく確認していきましょう!
ペーパードライバーがレンタカーを借りる場合、どのような車を選べば安心なのでしょうか。
おすすめのポイントとしては「運転しやすそうな車種を選ぶ」「過去に乗ったことのある車と似たような車種にする」「カーナビ搭載の車種を選ぶ」の3つです。
ギリギリの予約では選択する余地がなくなってしまうこともあるため、できるだけ早いうちに予約をしましょう。
それぞれの項目について、もう少し詳しくお話ししていきます。
ペーパードライバーに必要なことは、車の前後左右の距離感など車両感覚を取り戻すことです。
しかし車両感覚を取り戻すことはなかなか難しく、少し時間が必要になるかもしれません。
効率よく車両感覚を取り戻す方法としては、車そのものをコンパクトで小回りが効くタイプにし、運転しやすそうな車種を選ぶことです。
あまりにも車体の大きいサイズの車種を選択すると、車幅がどこまでかわからず、狭い道路や駐車場での切り返しや駐停車に苦戦する可能性があります。
軽自動車などのコンパクトカーにすれば、車幅もあまり気にせず運転できますし、駐車もしやすくなるでしょう。
小回りが利く車種の場合、ハンドルが大きすぎず、軽くあしらえる点も魅力です。
車のサイズや排気量に応じてハンドルのサイズや大きさ、ハンドルを取り回すときの重さなども変化しますので、小回りが利くコンパクトカーを選択するのがおすすめです。
たとえば免許取得の際に教習所で乗った車種と同じもの、もしくは似たような車種を選ぶことも安心感がアップするポイントになるでしょう。
過去に借りたり乗ったりしたことがある車種・メーカー・タイプ、どれでも構いませんので、同じor似た車を選ぶと安心です。
同じタイプの車種がない場合は、自動車のメーカーを同じにするだけでも1度も運転したことない車種よりは操作がスムーズです。
運転したことがある車種を覚えていれば、レンタカーショップの方に伝え、似たものがないか相談してもいいかもしれません。
ペーパードライバーの場合、運転そのものに対しての不安と同時に、目的地まで向かうルートがわからない、覚えられる自信がないなどの不安もあるかもしれません。
ただでさえ慣れない運転で緊張しているのに、慣れない場所で道に迷ってしまうと、心が折れてしまいそうになりますよね。
そのような不安や問題を解決するためには、カーナビが搭載されているレンタカーを選ぶといいでしょう。
カーナビのガイドに従い、運転にゆとりができれば安心感もアップします。
ただしカーナビの画面に気を取られてしまい、わき見運転になってしまわないよう注意してくださいね。
ペーパードライバーがレンタカーを借りるために確認しておきたいことは、以下の2つです。
保険の補償については、追加オプションについてもご紹介します。
レンタカーのレンタル料金には、基本的な補償を受けられる保険料が含まれています。
そのため、レンタカーを借りるためにご自身で自動車保険に加入する必要はありません。
ただし、どのような補償が受けられるかについては、レンタカー会社によって内容が異なります。
補償内容や補償を受けるための条件は事前にしっかりと確認してくださいね。
そのほか、以下のポイントもチェックしましょう。
とくに注目しておきたいポイントは、補償内容に含まれる「対人補償」と「対物補償」が「無制限」になっているかどうかです。
対人補償は無制限になっていても、対物補償は3,000万円までになっていることがあります。
慣れない車や馴染みのない土地での運転となれば、事故を起こすかもしれないという不安がつきまといますよね。
事故を起こさない保障もないので、対人・対物補償についてはオプションを追加し、無制限で補償が適用されるようにしておくことがおすすめです。
ペーパードライバーが入っておきたい保険の追加オプションには「免責補償制度」と「NOC(ノンオペレーションチャージ)補償制度」の2つがあげられます。
保険オプションその1「免責補償制度」
対人・対物補償が無制限なので事故が起こっても安心!と思っていても、対物・車両補償の免責額(自己負担額)によっては油断できません。
設定されている免責額次第では、自己負担しなければならないケースもあるのです。
免責額はレンタカー会社により異なりますが、相場は50,000~100,000円程度に設定されているようです。
事故が起きる・車体に傷がつくなどの破損が起こった場合、設定されている免責額を支払わなければなりません。
このような事態に備えられる補償が「免責補償制度」です。
オプション金額はおおよそ1,000円程度。
いざというときに高額な自己負担を背負わなくていいように入っておくことをおすすめします。
なお、運転歴や事故歴次第では免責補償制度が利用できないケースもあります。
保険オプションその2「NOC(ノンオペレーションチャージ)補償制度」
レンタル料に含まれる基本補償の中には、万が一事故が起こった場合の対人・対物に適用される補償は含まれていますが、レンタカー会社に対する負担金は含まれていません。
事故などで車が故障し、レンタカー会社がその車を使用できなくなることで損害が発生します。
車が使用できなくなるほどの故障だけではなく、些細な傷でさえ請求されるケースも珍しくないため注意が必要です。
このような損害に対してレンタカーの借り主が支払う賠償金、それが「NOC(ノンオペレーションチャージ)」です。
盗難や故障、汚れや傷などすべてが対象となり、おおよそのレンタカー会社が約20,000円程度のNOCを設定しているようです。
1,000円前後のNOC保障制度に加入しておけば、いざというときの負担を軽減できます。
レンタカーの保険については、「北海道のレンタカー利用でも保険は必要?免責補償をオススメする理由」でも詳しくお話しておりますので、参考にしてみてくださいね!
ペーパードライバーがレンタカーを借りる場合、車の予約と一緒に「初心者マーク」の貸し出しがあるかを確認し、可能であれば貸し出して貰えるよう手配しておくことをおすすめします。
ペーパードライバーが初心者マークを表示しておくことで、不用意な事故や嫌がらせに巻き込まれる確率を減らすことができますよ。
ちなみに、免許取得後1年以上経過している人が、運転する車に初心者マークを表示しても違反にはなりませんので安心してくださいね。
運転に不安のあるペーパードライバーが、レンタカーを運転する際にはどのような点を意識すればいいのか、知っておきたいですよね。
また、運転前にしておくと安心な練習についても、その方法をご紹介します。
運転に自信がないペーパードライバーは、運転に慣れている家族や友人などの信頼できる人に同乗してもらうといいでしょう。
運転慣れしている人に同乗してもらうと、いざというときの判断を迫られる場面で的確な指示を貰えたり、危険な状況に遭遇すればいち早く察知して警告を出してくれたりと安心です。
ペーパードライバーにとって、ナビを見ながらの運転は難しい場合もあります。
運転に集中するためにも、あらかじめ地図などで確認しておくなど、ある程度頭に入れておくことも大事です。
また、時間がギリギリだと焦って道を間違えたり、スピードを出しすぎたりなど、不安点が多くなります。
少し早めの出発で、スケジュールも余裕を持って組むなどを意識すると安心でしょう。
自動車教習所では、ペーパードライバーを対象にした講習を開催しているところがあります。
練習するにしても車がないケースもありますし、1人で練習することへの不安もありますよね。
ペーパードライバー講習では、教習所内のコースや近隣の一般道を使い、プロがマンツーマンで指導してくれます。
中にはペーパードライバー専用のスクールもあるようなので、近くで講習が受けられるかどうか探してみるといいでしょう。
運転の練習を繰り返し行うことで、脱・ペーパードライバーを目指してみてはいかがでしょう。
そのためには、定期的にレンタカーを借りて運転の練習を行うこともおすすめです。
実際に繰り返し練習することで、車両感覚や車の仕様を体が勝手に覚えていきます。
少しずつ運転に慣れていけば、運転に対する不安感も少しずつ解消できるはずです。
運転から遠ざかり、すっかりペーパードライバーになってしまっている方でも、レンタカーを借りることは可能です。
運転に不安にあるペーパードライバーでも、運転しやすい車種を選んだり、運転したことがある車に似ている車を選んだりすることで、不安はかなり解消できることでしょう。
旅先の不安となる道案内も、カーナビ搭載の車種を選ぶことで不安が軽減できます。
また、レンタカーを借りる前には、必ず保険の補償内容を確認するようにしてくださいね。
対物・車両補償の免責額(自己負担額)をなくしてくれる「免責補償制度」や、何かあったときにレンタカー会社に支払う賠償金の負担をなくす「NOC保障制度」の、2つのオプションにも入っておくと安心です。
運転に慣れるためにペーパードライバー講習を受けたり、定期的にレンタカーを借りて運転の練習を繰り返すこともおすすめです。
ホンダレンタカー札幌では、NOC補償については「安心フルパック」というオプションサービスにて対応しています。
NOC費用の補償をはじめ、バッテリー上がりやパンク、ガス欠などのトラブルに対するロードサービスも無償で受けられるので、ペーパードライバーの方も安心して運転にトライしてみてくださいね。
また、カーナビやETCが全車種に標準装備なので、初めての場所やロングドライブでも安心。
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