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レンタカー豆知識
2021年12月27日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
初心者ドライバーの場合、どのような車を選べばいいのかも悩ましい問題です。
そもそもレンタカーを借りたいけれど、初心者ドライバーでも車を借りれるのか?といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
今回は初心者ドライバーにおすすめのレンタカーの車種や、レンタカーを借りるときの注意点についてご紹介します。
免許取得後間もない初心者ドライバーでも、レンタカーは借りられます。
しかし、レンタカー会社によっては、初心者ドライバーに対して免許取得日に応じて貸出条件を設定している場合があります。
免許取得後1年以内の初心者ドライバーは利用できないケースや、21歳以下の利用は不可としているケースなどもあるため、まずは事前に貸出条件を確認しておきましょう。
初心者ドライバーがレンタカーを借りる際に設定されていることの多い貸出条件として、「セーフティードライバーの同乗」「免責補償制度への加入ができない」という2点が挙げられます。
免許取得後1年が経過していない初心者ドライバーは、「セーフティードライバー(安全運転者)」の同乗が必要となる場合があります。
セーフティードライバーとは、免許取得後3年以上が経過している運転経験者のみで、ペーパードライバーは含まれません。
事故を起こしそうになったり、たくさんの標識を一度に認識できなかったりなど、運転に不慣れな初心者ドライバーは適切な判断をできない可能性があります。
そのような危機的状況に遭遇したとき、適切な判断や指示を行う役割をセーフティードライバーが担います。
免責補償とは、万が一事故が起こったときの自己負担(車両免責5万円・対物免責5万円、最大10万円程度)を補償する制度で、NOC補償とは事故や使用による修理・清掃が発生した場合のレンタカー会社への営業保障に対する自己負担を補償する制度です。
免許取得後1年が経過していない初心者ドライバーは、免責補償・NOC補償に加入できないこともあります。
反対に、会社によってはこれらの加入を義務づけている場合があるため、事前に確認しましょう。
免許取り立てでレンタカーを借りる際の条件や注意点については、こちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
レンタカーを免許取り立てで借りる際の条件!注意点や運転のコツも
初心者ドライバーの場合、車体サイズの大きな車種を選んでしまうと、車体感覚を掴むまでにかなりの時間を要します。
運転に慣れるまでは、できるだけ小さいサイズで小回りがきく軽自動車やコンパクトカーがおすすめです。
小さめの車体で小回りが利く車種を選べば、細い道路の走行・交差点での右左折、駐停車がスムーズに行えます。
軽自動車は、車外の状況が把握しやすい大きな窓のものなど、運転初心者向けの車が多いです。
一方で、コンパクトカーは軽自動車よりさらに安定した走行を行える点が魅力です。
旅行などの長距離の移動をする場合や、高速道路での走行を行う場合は、安定性の面からコンパクトカーがおすすめと言えます。
具体的に初心者ドライバーはどのような車種をレンタカーで選ぶといいのでしょう?
ホンダレンタカー札幌で初心者ドライバーにおすすめの車種を、軽自動車・コンパクトカーからそれぞれ1台ずつご紹介します!
軽自動車の販売台数日本一を誇る、ホンダの「N-BOX」。
軽自動車の規格最大の大きさを誇りながらも、小柄なボディで小回りが利き、運転しやすさも抜群で人気が高い車種です。
N-BOXといえば、なんといっても居住空間の広さが魅力です。
窓が大きく車内が広い設計のおかげで、運転時の窮屈さがありません。
また、N-BOXは運転席の高さを意味する「ドライビングポジション」が高く設定されているため、前方の視界が広く快適です。
ドライビングポジションを高くすることで、前方を見下ろすような視界での運転となり、周囲の状況が把握しやすくなるため、初心者ドライバーにも安心です。
初心者に難しいバックでの車庫入れなども、N-BOXなら安心&快適に。
後部の窓も大きく、テールゲート(後部荷物室を開けるドア)の内側に、「後方視角支援ミラー」が装備されています。
後方視角支援ミラーがあれば、車両の後ろに人や障害物がないかがすぐに確認できます。
前方・後方ともに死角を最大限に減らすことで、安全性がアップ。
初心者ドライバーでも安心・安全・快適なドライブができそうですね。
20年を超える歴史のある人気コンパクトカー「フィット」。
軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えを検討する際に、よく登場する車種としても注目・人気が高い車種です。
フィットの最大の魅力といえば、広々とした室内空間。
後部座席の広さとゆとりもコンパクトカーとは思えないほどです。
室内空間が広く快適であれば、長時間のドライブで起こるストレスもかなり軽減できるでしょう。
運転性の高さとしては小回りが抜群に効くだけではなく、運転席からの視界のよさにも注目です。
軽自動車と比較するとコンパクトカーは後部視界が狭くなりがちですが、フィットはコンパクトカーの中でもダントツの後部視界の広さを誇ります。
また、フィットには全車速追従機能付きACC(定速走行・車間距離制御装置)を含む、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が標準装備されています。
初めて運転する人にも、安心・安全・快適さを提供する、おすすめコンパクトカーです。
初心者ドライバーがレンタカーを借りるときに、注意しておくことにはどのようなことがあるのでしょう。
レンタカーを利用する場合は、これら5つのポイントに注意してください。
道路交通法第71条の5第1項により、免許取得後1年以内のドライバーは、運転する車に初心者マークを貼りつけることが定められています。
この決まりはレンタカーでも同様に適用されますので、レンタカーを利用する日までに初心者マークを準備しておきましょう。
レンタカー会社によっては、初心者マークの貸し出しを行なっていることもあります。
貸し出しがない場合は、100円均一やホームセンター、カーショップなどで販売されていますので、事前に購入しておいてくださいね。
軽自動車やコンパクトカーなどの小さめサイズで小回りの効く車を選ぶだけでなく、教習所などで運転した経験のある車に似ている車種を選ぶこともポイントです。
予約の際に、以前運転した経験のある車を伝えて、似ている車種がないかを相談してみてもよさそうです。
ただし、初心者ドライバーの場合、事故のリスクなどを考慮して借りられる車の種類が限定されるケースもありますので、その点も注意しましょう。
レンタカー会社によって、初心者ドライバーが加入できる任意保険は異なります。
任意保険は必ずしも加入義務があるわけではありません。
しかし、初心者ドライバーは万が一の事故やトラブルに備えておきたいところ。
前述したとおりレンタカー会社によっては加入ができない場合もありますが、そうでない場合はは加入しておくと安心です。
ETC車載器やカーナビ、状況に応じてチャイルドシートやジュニアシートなどのオプションの有無も確認しておきましょう。
ETCを使用したい場合は、事前にご自身でETCカードを準備しておくことも忘れないでくださいね。
雪が降るエリアでのドライブの場合は、スタッドレスタイヤなども必要になるでしょう。
万が一の事故やトラブルに備え、対処方法の確認も行なっておきましょう。
事故やトラブルが発生した場合の一般的な流れはこのようになります。
何かあった場合、レンタカー会社へすぐに連絡できるように、電話番号などをわかりやすい場所に控えておくこともおすすめします。
事故やトラブル時の対応については、下記のコラムもご覧ください。
レンタカー利用中にトラブル・事故を起こしたら?対処法や保険補償も
「はじめてのレンタカー利用。借り方の基本、教えます!」のコラムでは、初めてのレンタカー利用について流れや注意点をご紹介していますので、あわせて参考にしてくださいね!
運転免許取得後1年未満の初心者ドライバーでも、レンタカーを借りることは可能です。
しかし、レンタカー会社によっては、「セーフティードライバーの同乗」や「免責補償制度への加入ができない、もしくは加入が義務」など、初心者ドライバーに対する貸付条件が設定されています。
そして、初心者ドライバーがレンタカーを借りるときは、車種選びが重要なポイント!
車体サイズが小さく、小回りが利く軽自動車やコンパクトカーがおすすめです。
ホンダレンタカー札幌ならカーナビやETCが全車種に標準装備なので、はじめての場所やロングドライブでも安心ですよ!
また、NOC補償については「安心フルパック」というオプションサービスにて対応していますのでお気軽にご相談ください。
ホンダレンタカー札幌では、初心者ドライバーの方でも楽しく安全なドライブの旅ができるようサポートします!