レンタカー豆知識

2023年1月30日

レンタカーなど慣れない車の運転!注意点と運転のコツ

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

旅行先や出張先での移動手段として、そのときの用途に合わせたレンタカーを借りて、快適に運転できたらとても便利です。

 

しかし、いつも乗り慣れているマイカーと違い、慣れないレンタカーを運転するとなると、「少し緊張してしまう」という方は多いと思います。

 

そこで今回は、レンタカーなど慣れない車の運転をするときの注意点や、運転のコツを詳しくご紹介しますので、参考にしてください。

 

 

【運転前】レンタカーなど慣れない車を運転する際に確認すること

レンタカーなどの慣れない車の運転は、いつも以上に緊張してしまい、疲労感を感じてしまうという方も多いのではないでしょうか。

 

レンタカーを運転する前に、次の点を確認しておくことで安心して運転することができますよ。

 

  • 車体の大きさを確認する
  • タイヤの接地点を確認する
  • 装備など操作方法を確認する

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

車体の大きさを確認する

まずは外から車体を見て、マイカーとどのくらい大きさが違うか確認しましょう。

一見、マイカーと同じくらいの大きさと感じても、幅や車高など違うところがあるものです。

 

車体の大きさを認識し、いつもとは違う感覚なんだと意識することで、ぶつけたり、こすったりする事故を低減できますよ。

 

なお、レンタカーがマイカーよりも大きい車だった場合は、注意が必要です。

いつもの感覚で、駐車場への駐車や車庫入れをすると、車を擦ってしまう可能性があるので、同乗者に後方を見てもらいながら駐車するのをおすすめします。

 

少しでも運転のしやすいレンタカーに乗りたいという場合は、マイカーよりも小さめの車をを借りるのがおすすめ。

車幅が短くなれば小回りがきくので、運転しやすいです。

 

タイヤの接地点を確認する

「タイヤの接地点」とは、タイヤと地面が触れ合っている箇所をいいます。

タイヤの設置点を把握していることで、溝や側溝への落下を防ぐことができますよ。

 

マイカーなら、タイヤの位置がどこなのか、どのような動きをするのかわかっていると思いますが、レンタカーは慣れていないので、タイヤの接地点を運転前に知っておくことが大切です。

 

運転手が運転席に座ったあとで、同乗者にタイヤの脇に立ってもらうと、タイヤの接地点を理解しやすいでしょう。

 

装備など操作方法を確認する

車によって操作方法は変わるので、運転前に必ず確認しておきましょう。

 

まずは、ウィンカーやワイパー、ヘッドライトやハザードランプの位置などを確認しておくことが重要です。

 

エアコン・暖房、オーディオやカーナビなどは車種によってスイッチの位置が違うので、わからないときは、レンタカー会社のスタッフに聞いておくと安心でしょう。

 

また、車を走らせる前に、ミラーの位置を合わせることも忘れないよう注意してくださいね。

 

 

【運転中】レンタカーなど慣れない車を運転する際に注意すること

普段乗り慣れないレンタカーを運転する際にも、いくつか注意すべきことがあります。

 

次の点について気をつけるようにしましょう。

 

  • 乗りはじめにブレーキとアクセルの効き具合を確認する
  • 目視でも安全確認をする
  • 自動車保険の確認をしておく

 

詳しく解説します。

 

乗りはじめにブレーキとアクセルの効き具合を確認する

マイカーとは違い、乗り慣れていないレンタカーのアクセルとブレーキは、違和感を感じる方もいるでしょう。

 

車種によってアクセルとブレーキの踏み込み方の間隔は違うので、慣れるまでは、ひと気のない道路で練習してみるのもおすすめです。

 

少し踏み込み方を練習しても慣れずに不安を抱くようなら、別の車に変更してもらうなど、無理をして運転するのはやめましょう。

 

目視でも安全確認をする

普段から慣れているマイカーでも、ルームミラーやサイドミラーに加えて、目視で安全確認をしながら車の運転をしていると思いますが、レンタカーはいつもと感覚が違うので、さらに慎重に目視で確認することが大切です。

 

特にサイドミラーは目視でなければ見えない位置もあるので、車線変更の際にはしっかりと目視でチェックすると、安全を高めることに繋がります。

 

駐車時はバックモニターもとても便利ですが、あくまでも補助装備として考え、目視でも後方を確認しながら駐車しましょう。

 

自動車保険の確認をしておく

万が一、事故に遭遇してしまった、事故を起こしてしまった、というときに役に立つのが自動車保険です。

 

レンタカーを借りる際には多くのドライバーが自動車保険に加入されますが、保険の内容をいまいち把握していない方も多いです。

 

レンタカーを運転する前に、自分が加入している保険内容を確認しておくと、心にゆとりを持って運転することができ、安全運転にも繋がります。

 

 

レンタカーなど慣れない車を運転するときのコツ

レンタカーなど、乗り慣れない車を運転するときのコツは、「初心者のときの気持ちを思い出す」ことや、「スピードの出しすぎに気をつける」ことです。

 

運転に慣れている人でも、初めて乗る車を運転するときは緊張すると思うので、初心ドライバーに戻ったつもりで、慎重になりましょう。

 

乗り慣れていないレンタカーだから、に限ったことではなく、普段から気を付けて運転することは大切なことです。

 

スピードを出しすぎたり、車と車の間をぬって凄い勢いで走行したりするといった運転は、非常に危険です。

 

同乗者が安心して乗車できるような運転を心がけましょう。

 

運転に不慣れなペーパードライバーの方がレンタカーを借りる前に確認しておくべきことについては、「ペーパードライバーがレンタカーを借りる前に確認したいことを全て解説!」でご紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

 

レンタカーなど慣れない車の運転前と運転中の注意点を確認しよう

レンタカーなどの慣れない車の運転は、緊張してしまうものです。

レンタカーを運転する前と運転中には、次の点を確認・注意しておくことで安心して運転することができますよ。

 

<運転前>

  • 車体の大きさを確認する
  • タイヤの接地点を確認する
  • 装備など操作方法を確認する

 

<運転中>

  • 乗りはじめにブレーキとアクセルの効き具合を確認する
  • 目視でも安全確認をする
  • 自動車保険の確認をしておく

 

レンタカーは、普段乗っている車とは勝手が違いますが、焦らず、初心者ドライバーの頃に戻って慎重に運転をすれば、快適にドライブできます。

 

友人や、家族と皆で旅行となったときに、移動手段としてレンタカーはとても便利なので、交通ルールを守り、ゆとりのある運転を心がけましょう。

 

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