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北海道観光情報
2024年12月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
北海道の2月は、一年で最も気温が下がる真冬の季節。
まだまだ寒さが厳しくて雪の日が多く、時には吹雪くこともあるので、しっかりと寒さ対策をして観光したいですよね。
そこで今回は、北海道の2月の気温や適した服装を詳しくご紹介します。
2月の北海道でおすすめの体験やイベントなどもあわせてご案内しますので、北海道観光の参考にしてくださいね。
2024年2月の気象庁のデータを基に、北海道各地の平均・最高・最低気温をまとめてご紹介します。
東京の気温とも比較してみましょう。
(単位:℃)
2月の北海道は氷点下の日が多く、寒さが厳しい日が続きます。
帯広を除き、札幌、小樽、富良野、旭川、函館、稚内、釧路のすべての場所で、2月の平均気温は0℃を下回っています。
東京の2月の平均気温は8.0℃なので、初めて北海道を訪れた方は、氷点下の寒さに驚かれるのではないでしょうか。
道北エリアの富良野の最低気温は-22.2℃、旭川では-21.2℃まで下がっており、東京の最低気温と比べると気温差は20℃以上!
旅行で訪れる際は、防寒対策を完璧にして出かけましょう。
また、平均気温が氷点下になる2月の北海道の路面は、日中に溶けた雪が夜の冷え込みで凍結し、スケートリンクのようにツルツルになるため、慣れていないと歩きづらさを感じます。
外を歩く際には、防水性の高い靴や底に滑り止めがある靴がおすすめですよ。
車を運転する際にも、アイスバーンや積雪に注意が必要です。
スタッドレスタイヤだからと安心せず、安全運転を心がけてくださいね。
北海道の2月は、平均気温が氷点下となるため、しっかりとした防寒対策が必要です。
アウターは、厚手のロングコートやダウンジャケット、突然の雪にも対応できるフード付きのコートがおすすめ。
素材は、雪による水分を吸水しにくいナイロンなど防水性のあるものだと、より暖かさをキープしやすいですよ。
トップスはセーターやフリースなどの暖かい素材の長袖の下に、ヒートテックなどの保温・発熱効果が高いインナーを着用すると、長時間のお出かけでも安心です。
ボトムスは厚手のパンツやジーンズを選び、その下にレギンスを重ねると暖かいですよ。
女性の場合は、厚手のタイツをズボンやスカートの下に着用すると安心でしょう。
さらにニット帽やイヤーマフ、マフラー、手袋、カイロなども準備すれば完璧です。
北海道のエリア別にも、2月の服装のポイントや注意点をご紹介します。
詳しい服装や各地のおすすめの観光情報については、それぞれのコラムを参考にしてくださいね。
【旭川・富良野】
内陸部である旭川や富良野は、北海道の中でも特に寒さが厳しいエリアです。
最低気温が-20℃を下回る日もあるため、最大限の防寒を意識して服装を選びましょう。
防寒性に優れているスノーウエアを着るのもおすすめです。
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【函館・稚内・釧路】
函館・稚内・釧路は、海に面しているため寒さが厳しいです。
海風が強く吹く日は、天気予報の数値よりも体感温度が下がるでしょう。
風を通しにくいアウターを選び、ニット帽やマフラー、手袋などの小物で、しっかりと防寒対策をしましょう。
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【帯広】
帯広は北海道内では比較的積雪が少ないエリアですが、寒暖差には注意が必要です。
昼間は晴れていても、夕方や朝方は急激に冷え込むことがあるため、重ね着をして体温調整ができる服装がおすすめです。
【札幌・小樽】
札幌・小樽は観光などで歩き回ることが多いエリア。
札幌の中心部はビルが多く、特に日陰はアイスバーンになっていることがあるため、外を歩く際には注意が必要です。
滑り止めのあるブーツや長靴が歩きやすいでしょう。
また、小樽は海沿いの港町なので、浜風が吹いて札幌よりは体感温度が少し下がります。
外を歩くときのためにカイロを持っておき、暖房の効いた室内では温度調整ができるよう、脱ぎ着しやすい上着を選ぶと良いですよ。
2月の北海道は極寒の寒さです!
真冬の北海道らしいおすすめの体験やイベントをご紹介します。
寒さに負けず、ぜひ冬の北海道を満喫してくださいね!
※情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市を代表する冬の一大イベント。
「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」の3つの会場で開催されます。
メイン会場となる「大通会場」では、大雪像や小中雪像のほかに、市民が制作する市民雪像など、さまざまな雪像が立ち並びます。
「すすきの会場」では、芸術的な氷像を楽しむことができ、「つどーむ会場」では、子どもと楽しめるチューブ滑りなどのアクティビティも体験できますよ。
大通会場:大通公園(北海道札幌市大通西1丁目~西11丁目)
すすきの会場:札幌駅前通(北海道札幌市中央区南4条~南6条西3・4丁目)
つどーむ会場:つどーむ(北海道札幌市東区栄町885-1)
日本有数の透明度を誇る支笏(しこつ)湖。
支笏湖氷濤まつりでは、その湖水を、スプリンクラーで骨組みに吹きかけて凍らせ、氷像やオブジェを創りあげます。
極寒の支笏湖の風土を生かした、美しい氷のお祭りです。
昼間は「支笏湖ブルー」といわれるナチュラルブルーの輝きを、夜は色とりどりのライトに照らされた幻想的な空間を楽しめます。
また、支笏湖周辺は温泉地でもあり、会場付近にも温泉施設がありますので、帰りはぜひ良質な温泉で温まってみてくださいね。
会場:北海道千歳市支笏湖温泉
北海道旭川市を盛り上げる一大イベントの「旭川冬まつり」。
大雪像や氷像、プロジェクションマッピングや花火のほかにも、さまざまな楽しいステージイベントが連日行われ、たくさんの地元の方や観光客で賑わいます。
小さなお子さまでも楽しめる巨大滑り台や巨大迷路など、スノーアクティビティも充実していますので、一日中雪遊びを楽しめますよ。
※その年によってスノーアクティビティの内容は変わることがあります。
また、「冬マルシェグルメエリア」では、多くの飲食店が出店!
温かい絶品グルメを堪能できますよ。
石狩川旭橋下流河畔:大雪像・スノーアクティビティ・冬マルシェほか
平和通買物公園:氷彫刻世界大会
洞爺(とうや)湖温泉冬花火は、洞爺の冬の夜空を彩る大人気のイベントで、例年2月上旬に開催されています。
※荒天時は中止になります。
冬の澄みきった夜空に打ち上げられる花火や、湖面に大きく広がる水中花火は、見る人々を魅了します。
また、洞爺湖温泉街の中心部にある「にぎわい広場」には、約40万球の電飾が輝くイルミネーショントンネルも。
絶好のフォトスポットになっています。
打ち上げ場所:洞爺湖汽船本社前桟橋(北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉)
北海道函館市で冬季に開催されている「はこだて冬フェスティバル」。
イベント期間中は、函館の異国情緒あふれる街並みが、イルミネーションで彩られます。
はこだて冬フェスティバルの期間中、2月の毎週土曜日の夜には「はこだて冬花火」も開催。
冬の函館の夜空に打ち上る華やかな花火と、街並みを彩るイルミネーションのコラボは絶景ですよ。
はこだて冬花火打ち上げ場所:緑の島(北海道函館市大町15)
2月の北海道の気温は氷点下の日が多く、寒さが厳しい日が続くため、お出かけの際の服装は、しっかりと防寒対策することをおすすめします。
厚手のロングコートやダウンジャケットは、フード付きのものを選ぶと突然の雪にも対応できますよ。
セーターやフリースの中にはヒートテックなどの保温・発熱効果が高いものを着用すると、長時間のお出かけでも安心です。
寒さに負けず、真冬の北海道を満喫してください!
2月の北海道でおすすめのイベント情報もぜひ参考にしてくださいね。
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新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。