レンタカー豆知識

2023年4月20日

レンタカーで大きい車を運転するコツ!大きい車のメリットも紹介

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

多人数で旅行へ行くときに、借りると便利なのがミニバンです!

 

車内が広々としているので旅行が快適になることに加え、荷物もたくさん積むことができます。

 

ただ、実際運転するとなると、いつもの自家用車と違う点と、いつもより大きい車なので、うまく運転できるか心配になりますよね。

 

今回は、レンタカーで大きい車を運転するときのコツや、大きい車を借りるメリットもあわせてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

ワンボックスカー ミニバン

 

 

レンタカーの大きい車を運転するコツをご紹介!

大きい車で安全にドライブを楽しむために、運転前に確認することや運転のコツをご紹介します。

 

サイズや車両感覚を把握する

レンタカーを借りる手続きが済んだら、運転席に乗り込む前に、外から車体の大きさ・幅・高さ・タイヤの位置を確認しておきましょう。

できれば借りる予定の車を事前に検索してサイズを知っておくと、駐車場に停められるかどうかや、実際に駐車するときの目安にもなります。

 

タイヤの位置も小さい車と大きい車では全然違うので、タイヤと地面が触れる位置「接地点」を知っておくと、狭い道で対向車とすれ違う際に目安になり、溝や側溝への落下を防ぐことにも繋がるでしょう。

 

また、サイドミラー、バックミラーなどの位置や角度、シートの高さや背もたれの角度など、事前に運転しやすいよう調整しておくことも重要です。

 

事前にルート・道幅・駐車場を検索しておく

大きい車に慣れていないと、運転に集中してしまって道がわからなくなってしまったり、狭い道に入ってしまって危険をともなってしまうこともあるかもしれません。

 

お出かけする前に、目的地までどのルートで行くか、道は狭くないか、渋滞はしづらい道・時間か、という点をチェックしておくと安心です。

 

レンタカーで大きい車を運転するときは、なるべく広くて大きい道路を走行しましょう。

 

普段乗り慣れていない大きい車で、狭い道で対向車とすれ違うのは難易度が高いです。

 

万が一、狭い道路で対向車とすれ違う時は、ゆっくり走行するか、一旦停止して、相手が通り過ぎるのを待ちましょう。

 

また、目的の場所付近に広い駐車場があるか、乗っている車種が入る駐車場はあるかも確認しておくと良いですね。

 

車の内輪差を意識する

大きい車になればなるほど、内輪差が大きくなるので、注意が必要です。

 

交差点で左折するときにハンドルを切ると、タイヤの後輪は前輪よりも内側を通ります。

 

この内輪差を意識していないと、曲がった際に縁石に乗り上げてしまったり、側溝に落ちたり、ガードレールに擦ってしまう事故が起きてしまう可能性があります。

 

運転のコツは、サイドミラーで後輪が縁石に接触しないか確認することと、少しだけ遅くハンドルを切ることです。

 

遅くハンドルを切ると、前輪と後輪の通る位置が遅くなるので、内輪差の影響が少なくなります。

 

ただし、ハンドルを切るのが遅すぎると、車体が前に出過ぎてしまい危険な状況になりかねないので、ハンドルを切る際は極端に遅くならないように注意しましょう。

 

また、慣れるまでは左折時に前もって減速を行い、目視でしっかり巻き込み確認をしながら運転することも大切です。

 

レンタカーなど、慣れない車の運転をするときの注意点や運転のコツについては、以下のコラムでも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

 

レンタカーなど慣れない車の運転!注意点と運転のコツ

 

 

レンタカーで大きい車を駐車するコツも確認!

車で旅行やドライブへ行くと、観光スポットや宿泊先など、慣れていない駐車場への駐車が多くなりますよね。

 

レンタカーで大きい車を駐車するときのコツについてもお伝えします!

 

空いている端の方へ駐車する

普段から乗り慣れている自家用車での駐車とは違い、大きな車では慣れるまでなるべく空いている端の方へゆっくり駐車しましょう。

 

できれば、空いている駐車場や広い空き地で、バックの感覚を掴んでから挑むと安心です。

 

バックモニターと目視で確実に

バックモニター機能にガイド線もあるので、バック駐車は簡単に思われがちですが、大きい車は死角が多いので目視をすることが重要です。

 

大きい車は車高が高いので、サイドミラーで低い位置が見えにくく、死角になりがちです。

低い位置も映るよう調整し、しっかり目視でも確認しながら行いましょう。

 

後ろに余裕を持たせて駐車する

ミニバンなどの大きい車は荷室のテールゲートも大きいです。

 

そのため、後方のスペースが広くないと、荷物を入れている場合は取り出すことができません。

荷物の出し入れが必要な場合は、その点を考慮した位置に停めましょう。

 

駐車がうまくなるコツや注意点については、こちらのコラムで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

駐車がうまくなるコツを解説!レンタカー選びではサポート機能も大事

 

 

レンタカーで大きい車を運転するメリット

友達とドライブ

レンタカーの利用目的はさまざまですが、旅行やキャンプなどのアウトドアをする際には、キャリーバッグ・テントなど大きな荷物が多くても、大きい車を選べばシートを倒して荷室を広げられるものが多いので、荷物を狭い中に詰め込んで傷つけることも少ないでしょう。

 

なかには、車中泊ができる広さのものもあります。

 

ほかにも、家具や寝具などの大きな買い物のときや、日用品をたくさん買い物をするときにも、大きいサイズのレンタカーを借りると便利です。

 

車両感覚を掴むまでは慣れが必要ですが、車高が高く座席の位置も上がること、フロントガラスが大きいことで、見通しがよく運転しやすいという点もメリットです。

 

車内も広くてゆとりがあるので、助手席や後部座席の家族や友人も快適にロングドライブを楽しめます。

 

 

レンタカーで大きい車を運転するコツを知って、旅行へ行こう!

多人数でのお出かけに便利なのが、レンタカーの大きい車です。

 

「普段大きい車を運転することがないから不安」という方は、初めに車体の大きさやタイヤ・ミラーの位置などを確認してくださいね。

サイズを知っておくと、狭い道ですれ違う際や、駐車の際に目安になるので安心ですよ。

 

時間に余裕があれば、空いている道路で走ってみたり、あまり人のいない場所や駐車場、もしくはレンタカーを借りる際に試しにバックをしてみるなど、車両感覚を掴む練習をするのもひとつです。

 

車の内輪差を意識した走行や目視での確認、事前にルートや駐車場をチェックしておくだけでも、スムーズなドライブにつながります。

 

ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。

新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ!

事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。

今すぐシェア!

facebook

twitter

line

閉じる