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レンタカー豆知識
2023年8月18日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
ガソリンを自分で給油する、セルフガソリンスタンド。
給油のやり方は単純な操作なので、一度覚えてしまえばそれほど難しい作業ではありませんが、初めて給油をする方や車にあまり乗らない方は身構えてしまう方もいるでしょう。
今回はレンタカーを借りた際に、セルフガソリンスタンドでスムーズに給油するためのポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
レンタカーでセルフガソリンスタンドへ行く前に確認しておきたいことが2つあります。
それぞれ詳しく解説しますので見ていきましょう。
ガソリンスタンドに着く前に、給油口の位置が運転席側にあるか助手席側かを知っておくとスムーズです。
レンタカーを借りたときにどちらの位置に給油口があるか確認しておくと安心ですが、車内のスピードメーター付近にある燃料メーターの給油機マークで確認できます。
給油機マークの横に左向きの三角「◀」、右向きの三角「▶」があり、この三角が左側を向いていれば助手席側に給油口があり、右側を向いていれば運転席側に給油口があります。
そして、給油口の開け方です。
一般的には運転席右側の足元に給油口の蓋を開けるレバーがついていますが、車種によってレバーの位置や開け方が違う場合があるので、運転前に確認することをおすすめします。
給油口の位置や、給油口の開け方がわからないなど、こちらのコラムで詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
レンタカーで給油口の開け方がわからない!確認方法や開ける方法を解説
ガソリンには「レギュラー」「ハイオク」「軽油」の3種類あり、ガソリンスタンドではそれぞれのノズルを色分けしています。
ノズルの色は、どこのガソリンスタンドでも同じなので、給油の際にしっかりと確認をしてくださいね。
間違えた油種を給油してしまうと故障の原因になってしまうので、レンタカーを借りるとき時に油種を確認しておくと安心です。
油種は車検証に記載があるので、車検証で確認することもできますよ。
ガソリンを入れ間違えてしまったときの対処法を、レンタカーの場合も含めてこちらのコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
ガソリンの入れ間違いの対処法は?レンタカーの場合や不具合も確認!
フルサービスのガソリンスタンドとは違い、セルフガソリンスタンドでは自分で給油をします。
基本的な流れを覚えて気軽に給油をしてみてくださいね。
セルフガソリンスタンドでの給油方法・手順を5つ見ていきましょう。
それぞれポイントごとに見ていきましょう。
給油レーンに入る前に、給油口が車の左右どちらにあるか把握しておくとスムーズです。
そして、給油レーンへ進み地面に書かれた枠の中に車を停車させエンジンを切ります。
このタイミングで、給油口を開けてくださいね。
給油口は、運転席の足元のレバーで開けたり、給油口を直接押すなどの操作をしたりして開けるものがあります。
車によって給油口の開け方が異なるため、こちらもレンタカーを借りたときにチェックしておくと安心です。
給油機のタッチパネルで支払い方法・油種・給油数量の選択をします。
支払い方法は現金やクレジットカードがあり、店舗によっては簡単決済やポイントカードなどがありますよ。
給油数量も満タンや1,000円・2,000円などの金額指定や、10L、20Lℓなどの数量指定ができます。
油種の選択ですが、間違えてしまうと車の故障に繋がる恐れがあるため、車に合った油種を選んで給油してくださいね。
タッチパネルの操作は、画面に沿って選択するだけなので難しくありませんが、わからないことがあればガソリンスタンドのスタッフの方に聞いてみてください。
給油機に「静電気除去シート」があるので、給油前に必ずこのシートに触れてください。
空気が乾燥している冬場は静電気が発生しやすく、体に静電気が溜まりやすいです。
静電気によるガソリンへの発火事故を防ぐため、静電気除去シートに触れ静電気を逃がしてから給油をしましょう。
給油口のキャップを開け、給油ノズルを奥までしっかりと差し込み、レバーを最後までグッと引いてください。
給油ノズルの先端には満タンを感知するセンサーがついており、ガソリンがノズルの先端に触れると給油が自動的にストップします。
ガソリンの勢いは強いほうがセンサーが感知しやすいため、ノズルのレバーは最後までグッと引き勢い良くガソリンを出しましょう。
ガソリンの給油機は、満タン・指定した油量・指定した金額になると自動的に止まる仕組みになっています。
自動的に給油が止まったら、継ぎ足し給油はせずノズルを元あった給油機に戻し、給油キャップをカチッと音が鳴るまで閉めましょう。
ノズルを戻すとレシートが出てくるので、各セルフガソリンスタンドのルールに沿って支払いを済ませてくださいね。
セルフガソリンスタンドは、フルサービスのガソリンスタンドよりもガソリンの価格が安く設定されているのでお得です。
初めて給油される方は難しく感じるかもしれませんが、ぜひ活用してみてくださいね。
セルフガソリンスタンドは自分で給油するのが基本ですが、スタッフも常駐しています。
やり方がわからないときは、スタッフの方に聞くと教えてもらえますよ。
自分で給油を行うセルフガソリンスタンドでの注意点を、いくつかご紹介しますので見ていきましょう。
給油の際は以下の点に注意しましょう。
ガソリンスタンド内は火気厳禁・禁煙です。
ガソリンは引火しやすい液体なので、タバコの火はガソリンスタンドに入る前に消しましょう。
危険物の規制に関する政令では「自動車等に給油するときには、自動車等の原動機を停止させること」と定められています。
万が一のことを考え、給油の際は必ずエンジンを停止しましょう。
携帯電話やスマートフォンの使用によって電磁波や静電気が起こる可能性があり、ガソリンに引火する危険性があります。
また、携帯電話やスマートフォンを利用していると給油に集中できなくなるので、給油中は使用しないようにしましょう。
給油機のノズルには満タンを感知するセンサーがついているため、ガソリンが満タンになると自動的に給油がストップします。
しかし、給油ノズルのレバーの引きが甘く、勢いがない流量で給油した場合、センサーが察知せずにガソリンが吹きこぼれてしまう可能性も。
吹きこぼれが起こり、そこに引火してしまうと大事故につながる恐れがあります。
吹きこぼれを防ぐために、給油ノズルはしっかり奥まで差し込み、ノズルレバーは最後まで引いて勢いよくガソリンを出しましょう。
また、自動的に給油がストップしたら、それ以上給油すると吹きこぼれの原因になるのでやめましょう。
セルフガソリンスタンドはセルフで給油するぶん、普通のガソリンスタンドより安くガソリンが入れられます。
セルフガソリンスタンドの利用方法を把握しておけば、ドライブ中や旅行先などで気軽に給油ができますよね。
給油のポイントは、給油ノズルを奥までグッと差し込みレバーを最後まで引き、勢いよくガソリンを給油すること。
そうすることで、満タンになれば自動的にガソリンが止まります。
レンタカーを借りる際に、燃料の種類や給油口の位置、給油口の開け方を確認しておくと、セルフガソリンスタンドでスムーズに給油ができますよ。
セルフガソリンスタンドで給油をする際の注意点は、エンジンを切る・給油中に携帯電話やスマートフォンを利用しない・ガソリンの吹きこぼれに注意です。
ガソリンスタンド内は火気厳禁・禁煙となっておりますのでお気をつけください。
わからないことがあれば、ガソリンスタンドのスタッフの方に聞いてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です。
ぜひ、お気軽にご利用くださいね!