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北海道観光情報
2024年10月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
いよいよ冬本番となる12月の北海道。
気温が氷点下になり雪が降るだけでなく、雪が高く積もったり、昼間に解けた雪が夜に冷やされて道路が凍結したりと、真冬の寒さを感じるでしょう。
北海道の冬は事前の準備が肝心です。
今回は、北海道の12月の気温や適した服装について解説します。
12月の北海道でおすすめの体験やイベントなどもあわせてご紹介しますので、北海道観光の参考にしてください。
気象庁のデータから、2023年12月の北海道各地の平均・最高・最低気温をまとめてご紹介します。
東京の気温とも比較してみましょう。
(単位:℃)
12月の北海道はいよいよ冬本番。
札幌、小樽、富良野、旭川、函館、帯広、稚内、釧路のすべての場所で、12月の平均気温は0℃を下回って氷点下の寒さとなっています。
東京の平均気温と比べて9~14℃ほど低い数値ですね。
2023年のデータでは、道北エリアの富良野の12月の最低気温は-24.4℃まで下がっています。
東京の最低気温と比較すると、なんと24.5℃という大きな気温差があります。
「冬の北海道は寒いイメージがあるけれど、どれくらい寒いのか想像できない」という方も、予想以上の極寒の気温になることを想定して服装や防寒具を選ぶと良いでしょう。
北海道では、寒さのため積雪しても溶けない「根雪(ねゆき)」となり、一部溶けた雪が夜間に冷えて路面が凍結します。
そのため、車を運転する際にはスタッドレスタイヤに履き替える必要があります。
スタッドレスタイヤに替えるだけで安心せず、最新の注意を払って運転してください。
雪道の運転に不安を感じている方は、下記のコラムで雪道運転のコツをご紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
極寒の地となる12月の北海道では、首元から冷たい北風が入らないようにフード付きのコートやダウンジャケットがおすすめです。
外側の素材はナイロンなど防水性のあるものだと雪による水分を吸収しにくいため、より暖かさをキープしやすいでしょう。
トップスの下にはヒートテックなどの保温・発熱効果が高いものをインナーに選ぶと、長時間のお出かけでも暖かいです。
ズボンの下にもヒートテックなどのレギンスを重ねたり、女性の場合はタイツをズボンやスカートの下に着用したりと、下半身もしっかり寒さ対策をすると安心でしょう。
また、ニット帽やマフラー、手袋などの防寒具も必須ですよ。
靴は、積雪や凍結などで足元が不安定な場合が多いので、防水性の高い靴や底に滑り止めがある靴がおすすめです。
積雪が深いエリアであれば、滑り止めのあるブーツや長靴が歩きやすいでしょう。
北海道のエリア別に、12月の服装のポイントや注意点を解説していきます。
詳しい服装や各地のおすすめの観光情報については、それぞれのコラムを参考にしてください。
【旭川・富良野】
旭川や富良野は内陸部にあるため、北海道の中でも特に寒さが厳しいエリアです。
極寒の寒さになることを想定して、最大限の防寒を意識して服装を選びましょう。
子どもならスノーウェアを着てしまうのもおすすめです。
【函館・稚内・釧路】
函館・稚内・釧路は、海風が強く吹くため、天気予報の数値よりも体感温度が下がるでしょう。
風を通しにくいアウターを選び、隙間から冷気が入らないようにマフラーをしっかり巻いて、手袋も手首を覆うくらいまでの丈のものを着用するのがおすすめです。
函館の12月の服装や気温は?冬の函館の観光やグルメ情報をご紹介
稚内の12月の服装や気温は?冬おすすめの観光スポットやグルメも紹介
釧路の12月の服装や気温は?冬におすすめな観光スポット・体験も確認
【帯広】
帯広はカラッと晴れる日が多く、北海道内では比較的積雪や降水量も少ないエリア。
ですが、山に囲まれた盆地のため1日の中で気温差が大きくなることに注意しましょう。
昼間は晴れていても、夕方や朝方になると急激に寒くなることがあるので、重ね着して体温調整ができる服装がおすすめです。
帯広の12月の服装や気温は?冬の帯広の観光やグルメ情報をご紹介
【札幌・小樽】
札幌・小樽は観光などで歩き回ることが多いエリア。
特に小樽は海沿いの港町なので、浜風が吹いて札幌よりは体感温度が少し下がります。
外を歩くときのためにカイロを持っておき、暖房の効いた室内では温度調整ができるよう、脱ぎ着しやすい上着をチョイスしましょう。
12月の北海道は、冬らしい景観や気候を利用した体験が充実する季節。
ここでは、12月の北海道でおすすめのイベントをご紹介します。
寒さに負けず、ぜひ冬の北海道を満喫してください!
※情報については、内容の変更または中止となる場合もあります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください
北海道銘菓として多くの人に親しまれている「白い恋人」の魅力を体感できるテーマパーク「白い恋人パーク」のイルミネーションは、11月から始まります。
幻想的でメルヘンな世界観を楽しむことができますよ。
メインモチーフとなっているのは「しあわせ」を知らせる大きなベル。
ボタンを押すとベルを彩るライトがカラフルに色を変えます。
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
11月後半から彩られる「さっぽろホワイトイルミネーション」は、冬の札幌を彩る風物詩。
1981年の初回には約1,000個の電球でイルミネーションが行われましたが、規模や内容が年々ブラッシュアップされ、現在では札幌中心部がきらびやかに輝きます。
寒い北海道の夜は長く空気も澄んでいるため、イルミネーションの美しさは息をのむほど。
鮮やかにきらめく街並みを眺めながら散策してみてください。
会場:大通会場/北海道札幌市中央区大通西1丁目~6丁目 ほか
「さっぽろホワイトイルミネーション」と同じ期間に開催されるクリスマスマーケット「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。
美しいイルミネーションの下でドイツの食や文化に触れることができます。
札幌市とドイツのミュンヘン市との間には姉妹都市提携が結ばれており、その提携30周年を記念して2002年から開催されました。
さまざまな飲食や物販のブースが軒を連ね、異国情緒漂う雰囲気がムードたっぷり!
本場のドイツ料理やホットドリンクも味わえます。
■ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo(ホームページ内に案内があります)
会場:大通公園/北海道札幌市中央区大通西2丁目
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください
北海道の12月は真冬の時期。
2023年の気象庁のデータによると、富良野では最低気温-24.4℃を観測したほど極寒となる日もあります。
12月の北海道を旅行する際の服装は、風や水を通しにくいフード付きのコートやジャケットがおすすめ。
手袋やマフラー、耳あてなどの防寒具も必須です。
靴は滑り止めがついたブーツなどで路面の凍結や積雪などへの対策を行いましょう。
12月の北海道でおすすめの体験やイベント情報もぜひ参考にしてください。
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