北海道観光情報

2025年8月28日

北海道の10月の気温や服装をご紹介!おすすめの体験・イベントも

こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。

 

10月の北海道は紅葉が美しく、味覚の秋を満喫できる絶好の季節です。

しかし、本州と比べて急激に気温が下がり、月前半と後半で気候が大きく変わるという特徴も。

今回は、北海道の10月の気温データや適した服装、さらに10月ならではのおすすめ体験やイベントを詳しくご紹介します。

 

10月の北海道旅行を計画している方は、服装選びや旅行プランの参考にしてくださいね。

しっかりと準備を整えて、北海道の秋のシーズンを満喫しましょう。

牧場

 

 

北海道の10月の気温は?各地ごとにご紹介

まずは気象庁のデータをもとに、北海道各地の10月の気温を詳しく見ていきましょう。

 

札幌、小樽、富良野、旭川、函館、帯広、稚内、釧路、そして東京の10月の平均気温、平均最高・平均最低気温を以下にまとめました。

札幌 小樽 富良野 旭川 函館 帯広 稚内 釧路 東京
平均気温 13.8 13.2 10.9 11.0 14.5 12.2 13.2 13.4 20.6
最高気温

(平均)

18.3 17.6 17.3 16.9 19.5 18.3 16.4 18.0 24.5
最低気温

(平均)

9.0 8.7 4.4 5.0 9.2 6.7 9.6 8.3 17.4

(単位:℃)

 

10月の北海道は、東京と比較すると約7〜10℃気温が低く、札幌や函館、小樽といった主要都市では平均気温が13〜14℃台となりますが、内陸部の富良野や旭川は10〜11℃台とさらに低くなります。

 

特に注目すべきは朝晩の最低気温で、旭川では5.0℃、富良野では4.4℃まで下がり、霜が降りることもあります。

 

また、北海道の10月で特筆すべきは昼夜の寒暖差の大きさです。

 

データを見ると、どの地域でも昼間の最高気温と夜間の最低気温の差が8〜13℃程度となっており、1日の中で大きく気温が変化します。

 

10月下旬になると、冬の始まりを感じる寒さとなります。

 

北海道の10月の服装もチェック

10月の北海道は、月の前半と後半で気温が大きく変わるため、重ね着スタイルで対応するのがポイントです。

 

基本的には長袖トップスが必要で、朝晩の冷え込みに対応できる厚手のアウターは必須アイテムといえるでしょう。

 

具体的には以下のような服装をイメージすると良いでしょう。

 

  • トップス:長袖シャツ、薄手のニット、トレーナー
  • アウター:秋用のジャケット・コート
  • ボトムス:長ズボン(デニムやチノパンなど)、スカートにタイツ

 

10月上旬は日中暖かい日もありますが、中旬以降は一気に気温が下がります。

特に下旬には冷え込むため、防寒対策をしっかりと準備しておきましょう。

 

エリア別の服装の注意点

北海道は広いので、エリアによって気温や気候の特徴、服装のポイントは異なります。

 

各地域の詳しい服装情報については、エリア別コラムも参考にしてみてください。

観光情報もお伝えしていますよ。

 

【札幌・小樽】

道央の札幌・小樽では市街地観光が中心となるため、歩きやすいスニーカーがおすすめです。

比較的温暖ですが、夜の散策では厚手のコートがあると安心でしょう。

 

小樽の10月の服装や気温は?秋の北海道の観光やグルメ情報も!

 

【富良野・旭川】

道北エリアの富良野・旭川は内陸部のため昼夜の寒暖差が非常に大きく、最低気温が5℃前後まで下がります。

厚手のダウンジャケットやコートのほか、防寒小物など、しっかりとした防寒対策が必要です。

 

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【函館】

道南に位置する函館は北海道の中では比較的温暖ですが、海沿いのため風が強い日があります。

風を通しにくい素材のアウターがあると重宝するでしょう。

 

函館の10月の服装や気温は?秋の函館の観光やグルメ情報をご紹介

 

【帯広】

内陸部の帯広は日中は暖かくなることもありますが、夜間は急激に冷え込みます。

重ね着で調整できる服装を心がけ、寒暖差に対応しましょう。

 

帯広の10月の服装や気温は?秋の帯広の観光やグルメ情報をご紹介

 

【稚内・釧路】

道北・道東の稚内・釧路は海沿いで風が強く、体感温度がさらに下がることがあります。

これらの地域を訪れる際は、防風性の高いジャケットや厚手のコート、防寒小物も準備しておくことをおすすめします。

 

稚内の10月の服装や気温は?秋の稚内の観光やグルメをご紹介

 

 

10月の北海道でおすすめの体験やイベントも知っておこう!

馬

10月の北海道は、美しい紅葉と豊かな秋の味覚を楽しめる魅力的な体験やイベントが数多く開催されます。

この時期ならではの北海道の魅力をご紹介します。

 

※体験やイベント情報については、内容の変更または中止となる場合があります。公式サイト等から最新の情報をご確認ください。

 

星野リゾート トマム 雲海テラス

例年5月から10月中旬まで営業される、星野リゾート トマムの展望施設です。

山頂からの眺めは圧巻で、気象条件が整ったときに現れる雲海の美しさは格別ですよ。

 

10月は朝の冷え込みにより雲海が発生しやすくなります。

紅葉シーズンと重なるため、秋はまた格別の景色を楽しむことができます。

 

星野リゾート トマム 雲海テラス

住所:北海道勇払郡占冠村中トマム

 

奇跡のイルミネート

例年9月中旬から10月中旬まで、層雲峡温泉で開催される紅葉のライトアップイベントです。

大雪山国立公園内で行われる特別なライトアップで、来場者の動きに反応する光の演出が特徴的。

夜間だからこそ味わえる、幻想的な紅葉の世界を体験できます。

 

奇跡のイルミネート

会場:大雪山国立公園 層雲峡温泉・紅葉谷・層雲峡商店街

住所:北海道上川郡上川町層雲峡温泉

 

洞爺湖ロングラン花火大会

例年4月下旬から10月末まで、長期間にわたって毎晩開催される花火イベントです。

湖面に反射する花火の美しさは、10月の澄んだ空気の中で特に印象的です。

宿泊施設からの観賞や、湖畔での散策を兼ねた花火観賞など、さまざまな楽しみ方ができます。

 

洞爺湖温泉観光協会※こちらのサイトへ時期を迎えると掲載されます

会場:洞爺湖温泉湖畔

住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉

 

ルスツリゾート カヌーツーリング

北海道の清流・尻別川をカナディアンカヌーで下る自然体験です。

川の流れに身を任せながら、水面から眺める景色は陸上からとは全く異なる特別な魅力があります。

 

10月の爽やかな気候の中、川のせせらぎや野鳥の声を聞きながらゆったりとした時間を過ごせますよ。

専門ガイドが同行するため、初めての方でも安心して楽しめます。

 

ルスツリゾート カヌーツーリング

住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地

 

富良野ラフティング体験

子どもから大人まで、初心者でも気軽に楽しめるラフティング。

ラフティングは、雨の日でも中止にならない全天候型のアクティビティです。

悪天候の場合を除き、6~10月末まで富良野でラフティングが楽しめます。

 

ボートを漕ぎながら激流を下るだけではなく、ゆるやかな流れの川で休憩をして美しい景色も楽しめますよ。

10月の富良野は、紅葉を堪能しながらラフティングができるのも魅力です。

ベテランのネイチャーガイドが、富良野の大自然を案内してくれるので、初めてでも安心して参加していただけます。

 

また、富良野ネイチャークラブでは、新富良野プリンスホテルピクニックガーデンにて熱気球に乗れる体験もできます。

10月であれば、紅葉が広がる絶景を大パノラマで望めそうですね。

 

富良野ネイチャークラブ

住所:北海道富良野市北の峰町10-22

 

 

10月の北海道の気温と服装で快適な秋旅行を!

紅葉が美しく、味覚の秋を満喫できる北海道の10月は、平均気温が11〜14℃と東京より7〜10℃低く、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。

 

朝晩の冷え込みに備えて、厚手のアウターは必須アイテムといえるでしょう。

特に富良野や旭川などの内陸部では最低気温が5℃前後まで下がるため、秋用の厚手のアウターを準備するなどしっかりとした防寒対策が重要です。

 

10月の北海道では、雲海テラスでの絶景体験や奇跡のイルミネートでの紅葉ライトアップなど、この時期ならではの魅力的な体験が数多く楽しめます。

適切な服装で快適に過ごしながら、北海道の美しい秋の思い出を作ってくださいね。

 

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