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北海道観光情報
2024年11月05日
こんにちは!北海道の旅をサポートするホンダレンタカー札幌です。
雪と氷に覆われた美しい景色が広がる1月の北海道。
幻想的な白銀の世界を満喫できる北海道の冬は、気温が氷点下となるため、しっかりとした寒さ対策が必要となります。
そこで今回は、北海道の1月の気温や適した服装を詳しくご紹介します。
1月の北海道でおすすめの体験やイベントなどもあわせてご案内しますので、北海道観光の参考にしてみてください!
2024年1月の気象庁のデータを基に、北海道各地の平均・最高・最低気温をまとめてご紹介します。
東京の気温とも比較してみましょう。
札幌 | 小樽 | 富良野 | 旭川 | 函館 | 帯広 | 稚内 | 釧路 | 東京 | |
平均気温 | -1.8 | -1.4 | -7.0 | -5.8 | -0.2 | -5.5 | -3.5 | -3.6 | 7.1 |
最高気温
(平均) |
1.1 | 1.2 | -2.1 | -1.7 | 3.1 | -0.5 | -1.3 | 0.7 | 11.8 |
最低気温
(平均) |
-4.9 | -4.3 | -13.8 | -10.2 | -3.7 | -11.6 | -5.6 | -9.0 | 2.9 |
最低気温 | -10.6 | -10.4 | -26.1 | -21.6 | -9.9 | -18.6 | -10.0 | -17.0 | -1.1 |
(単位:℃)
1月の北海道は「真冬(まふゆ)」と呼ばれ、一年でもっとも寒くなる時期です。
札幌、小樽、富良野、旭川、函館、帯広、稚内、釧路のすべての場所で、1月の平均気温は0℃を下回っています。
東京の平均気温と比べると、富良野や旭川とは9℃ほどの差があります。
道北エリアの富良野の最低気温は-26.1℃ほどまで下がることが多く、東京の最低気温と比べると25℃ほどの気温差になるため、予想以上の寒さといえるでしょう。
また、平均気温が氷点下になる1月の北海道の路面は、日中に溶けた雪が夜の冷え込みで凍結し、スケートリンクのようにツルツルになることがあります。
外を歩く際には、防水性の高い靴や底に滑り止めがある靴がおすすめです。
この時期に車を運転する際には、アイスバーンや積雪に注意が必要です。
スタッドレスタイヤだからと安心せず、安全運転を心がけてくださいね!
北海道の1月は、平均気温が氷点下となるため、しっかりとした防寒対策が必要です。
アウターは、厚手のロングコートやダウンジャケット、突然の雪にも対応できるフード付きのデザインのものが良いでしょう。
アウターの素材は、雪による水分を吸水しにくいナイロンなど防水性のあるものだと、より暖かさをキープしやすいですよ。
トップスはセーターやフリースなどの暖かい素材の長袖の下に、ヒートテックなどの保温・発熱効果が高いものを着用すると、長時間のお出かけでも安心です。
ボトムスは厚手のパンツやジーンズを選び、その下にヒートテックなどのレギンスやタイツを重ねると暖かく過ごせます。
また、ニット帽やマフラー、手袋やカイロなども準備しておきましょう。
北海道のエリア別に、1月の服装のポイントや注意点をご紹介します。
詳しい服装や各地のおすすめの観光情報については、それぞれのコラムを参考にしてくださいね。
【旭川・富良野】
内陸部である旭川や富良野は、北海道の中でも特に寒さが厳しいエリア。
最低気温が-20℃を下回る日もあるため、最大限の防寒を意識して服装を選びましょう。
旭川の1月の服装や気温は?冬の旭川のアクティビティやイベントをご紹介
【函館・稚内・釧路】
函館・稚内・釧路は、海に面しているため寒さが厳しいです。
海風が強く吹く日は、天気予報の数値よりも体感温度が下がります。
風を通しにくいアウターを選び、ニット帽やマフラー、手袋などでしっかりと防寒対策をしましょう。
稚内の1月の服装や気温は?冬におすすめな観光スポット・体験も確認
釧路の1月の服装や気温は?冬におすすめの観光スポットやグルメも紹介
【帯広】
帯広は北海道内では比較的積雪が少ないエリアですが、寒暖差には注意が必要です。
昼間は晴れていても、夕方や朝方は急激に冷え込むことがあるため、重ね着をして体温調整ができる服装がおすすめです。
【札幌・小樽】
札幌・小樽は観光などで歩き回ることが多いエリア。
札幌の中心部はビルが多く、日陰はアイスバーンになっていることがあるため、外を歩く際には注意が必要です。
また、小樽は海沿いの港町なので、浜風が吹いて札幌よりは体感温度が少し下がります。
外を歩くときのためにカイロを持っておき、暖房の効いた室内では温度調整ができるよう、脱ぎ着しやすい上着をチョイスしましょう。
小樽の1月の服装や気温は?冬に楽しめる小樽の観光スポットをご紹介
1月の北海道は極寒の寒さです!
真冬の北海道らしいおすすめの体験やイベントをご紹介します。
※体験や施設情報については、内容の変更または中止となる場合があります。
公式サイト等から最新の情報をご確認ください。
1月下旬〜3月にかけて流氷を見ることができる「紋別(もんべつ)」と「網走(あばしり)」は、オホーツク海に面しており、流氷観光スポットとして有名です。
紋別の紋別港から「ガリンコ号」、網走の網走港からは「おーろら」が航行しています。
海に浮かぶ流氷を、大きなドリルで砕きながら進む光景は圧巻!
砕かれた流氷が海中から浮き上がってくる様子などを近くで観察できる、迫力満点の流氷クルーズです。
■流氷「砕氷船」乗船体験
流氷砕氷船ガリンコ号:北海道紋別市海洋公園1番地
網走流氷観光砕氷船おーろら:北海道網走市南3条4丁目5-1
旭川から車で約1時間30分で到着する層雲峡(そううんきょう)は、北海道でも有数の規模を誇る温泉街があり、年間を通してたくさんの観光客で賑わいます。
氷瀑(ひょうばく)まつりは毎年1月下旬~3月上旬に層雲峡温泉街の特設会場で催される、極寒の自然を最大限に活かした雪と氷のイベントです。
お子さまに大人気の「氷の滑り台」や「氷のトンネル」などがありますよ。
また、ステージではさまざまな催し物があります。
売店があり、温かい飲み物や軽食なども販売。
1日を通して楽しめますので、温かい服装でお出かけくださいね。
会場:川上町層雲峡温泉(特設会場)/北海道上川郡上川町層雲峡 層雲峡温泉
新富良野プリンスホテル敷地内の特設会場で冬の期間開催される「ふらの歓寒(かんかん)村」では、冬の北海道ならではの体験が楽しめます。
氷だけで作ったスノードームなどを会場全体がイルミネーションでライトアップされ、幻想的な空間に。
スノーチューブやスノーラフティング、犬ぞりなども体験できるので、お子さまにも大人気!
昼間はスキーを楽しみ、夜は「ふらの歓寒村」でイルミネーションなどを堪能してみてはいかがでしょうか。
住所:北海道富良野市中御料
定山渓(じょうざんけい)温泉街にある「定山渓神社」が会場となり、たくさんのスノーキャンドルが灯される幻想的な冬のイベントです。
スノーキャンドルエリアの奥には「祈りの森」があり、自然と共創するイルミネーションをテーマにした「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」の世界観をプロジェクションマッピングで体験してみてくださいね。
会場:定山渓神社/北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
スキー場や雲海で有名な星野リゾートトマムですが、冬の夜にしか体験できない幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」があります。
氷のグラスでお酒やソフトドリンクが楽しめる「氷のBar」や、氷の器に盛り付けた「氷のラーメン」や「氷のスイーツ」もあります。
また、小さなお子さまでも楽しめるスケートリンクや氷の滑り台などがあるため、北海道の冬を満喫できますよ。
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
北海道の1月は真冬の時期となり、平均気温が氷点下となるため、お出かけの際にはしっかりと防寒対策することをおすすめします。
厚手のロングコートやダウンジャケットは、突然の雪にも対応できるフード付きのデザインのものを選び、セーターやフリースの中にはヒートテックなどを着用してくださいね。
寒さに負けず、真冬の北海道を満喫してください。
1月の北海道でおすすめの体験やイベント情報もぜひ参考にしてくださいね。
ホンダレンタカー札幌なら、はじめての場所へ行く場合やロングドライブでも対応可能なカーナビやETCが全車種に標準装備されているので安心です!
1月にはすでにスタッドレスタイヤを装着しているので、雪が降っても安心して走行できます。
新千歳空港内にカウンターもありますので、飛行機を降りればすぐ利用できるので便利ですよ。
事前予約があれば、車を用意している千歳店まですぐに無料送迎サービスいたします。